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TOSSランドNo: 7993947 更新:2013年08月24日

BGMを効果的に使った騎馬戦の全シナリオ


保護者感動!!BGMを効果的に使った騎馬戦の全シナリオ

~紅白2色バージョン~

<騎馬戦について>

準備物
①ピストル
②笛
③法被2(大将)
④コーン(一騎討ちの際、四方に3組置き小さいフィールドを作る・各色の待機場所の両端に置く)
⑤紅 白旗(一騎討ち判定用)
⑥マイク
⑦尚、BGMには以下のCDを用いた。

ア、特選!大河ドラマ名曲集 [Compilation]
イ、NHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラック [Soundtrack]
ウ、NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉]
エ、和楽器の魅力-和楽器BGM集-

【練習予定】

1.最初の5・6年合同練習までに各クラス内で騎馬を作り、組む練習を行っておく。
※1 クラスごとに騎手・土台・左・右の「組み合わせ」も事前に決めておき、4人組とその役割を氏名と共に記録しておくこと。
※2 組み合わせを決定する期限を、第1回合同練習前の□月○日(△)と予め指定しておく。

2.各クラス、各学年で、騎馬を組む練習・安全指導・シナリオについて、事前に全担任に説明をしておく。
※各担任に、以下の2点(注意事項とルール)をクラスで指導してもらうようにお願いをする。

(1)注意事項

1.爪を必ず切っておくこと。
 爪が伸びていると,相手だけでなく自分もけがをする可能性があります。目に入れば失明の恐れがあります。爪が伸びている子は練習に参加させません。
2.当日欠席者が出た場合。
 4人そろわなくなった場合は、4年生から臨時に入ってもらい、4人騎馬で対応します。(3人騎馬は危険なため)
3.危険を伴う競技なので、練習・本番を含めふざけないようにすること。
 真剣に騎馬を組まなかったり、体当たりや足をひっかけるなどの違反行為によって、首の骨を折ったり、大怪我をしたりすることもあります。

(2)ルール

①赤白帽子はゴムを首に巻いてはいけない。つばを後ろにしてかぶって乗せておく。
※ゴムを首にかけると首が締まり、危険。
※つばを前にするとそこに手をかけようとして目に手が当たる。後ろにしておけば頭上から取ろうとする。
②手足による攻撃、体当たりは失格。
③試合が終わって陣地に帰るまでに騎馬が崩れたら失格。陣地までは生き残ったら騎馬のまま低位置に戻る。
④負けたら、元の位置に4人組で並んで座って待つ。

3.合同練習では、練習の効率化を図るため、主に次の指導をするのみにとどめる

①待機場所・試合開始の待機場所・退場場所の確認
②入場の仕方の確認
③大将の言葉の確認
④通し練習

4.合同練習日程(計3回)

1時間目:一時一事で説明しながら、流れを通してみる。
①騎馬を組む練習
②入退場隊形・にらみ合いの隊形の確認
③団体戦・騎馬戦の練習と作戦タイム

2時間目:個別の場面を取り上げて練習
①大将口上・一騎討ちの流れの練習。(一騎討ちは、試合はここでは戦わない)
②入場・退場の練習
③通し練習

3時間目:リハーサル

【本番のシナリオ原案】

1.各色の入場門に待機

ア、4名の騎馬を組むグループごとに入場門・退場門に並ぶ。
イ、大将(応援団長)は、法被を着て、その騎馬は列の先頭に並ぶ。
ウ、続いて5年~6年と並ぶ。

赤→入場門
白→ 退場門

…●●●●土台
…○○○○左   →門
…○○○○右
…◎◎◎◎騎手

2.「騎馬用意!」の後、和太鼓の「ドドン」の合図で、門前の待機場所で騎馬を組む。

教師を両軍の先頭に1名ずつ配置し、騎馬を組むタイミング、入場のタイミングなどをメイン教師の指示に合わせて、子供達に伝達する。

3.騎馬を組めたところで、教師が太鼓の片来のリズムを叩く。

その間、両軍は、騎馬を組んだまま静止。

4.出陣 教師「騎馬、出陣!」の掛け声で、音楽が鳴ったら入場。

BGM「太平記」(三枝成章・作曲)
※大音量でかけるように音響担当に予め指示する。
 なければ、野蛮な感じのする音楽をかける。但し、騎馬での入場は早く移動できないので、この曲のようにテンポの遅い曲が適している。

5.音楽が鳴ったら、入場し、所定の待機場所に移動し、両者にらみ合う。

学校の事情に合わせて、
赤→体育館側
白→プール側などと指導しておく。

下の図のように周りの先生方にも示しておく。

Ts3j1081

大将は自軍の前中央に待機し、「大将口上」の際には、前に躍り出る。

6.大将口上

①メイン指導者の「大将口上!」合図
②和太鼓の「ドドン」の合図
③赤組→白組の順で、大将は、以下の様に後ろを振り返り、自軍に向かって、「○組、絶対勝つぞ!」などと言葉 を言い、自軍の仲間は「オ―ッ!!」と応答するのを3回繰り返す。

ア、「赤組大将・○○○○君」「はい!」 →赤組大将「赤組絶対勝つぞ!」赤組全騎馬「オ―ッ!!」×3
イ、和太鼓「ドドン」の合図
ウ、「白組大将・□□□□君」「はい!」 →白組大将「白組絶対優勝するぞ!」白組全騎馬「オ―ッ!!」×3

④口上が終わったら、和太鼓のドドンの合図で、一騎討ち第一回戦の騎馬以外は騎馬を崩してその場に座って待機。

7.対戦
①一騎討ち  制限時間・・・1試合30秒(但し、正確な時間ではなく、状況を見て)

ア、予め「一騎討ち対戦一覧表」を作り、それに従って、相手の騎馬と一騎討ちで対戦する。(同時進行で3試合行う)
イ、審判の教師を配置し、勝った方の色の旗を上げる。
ウ、終わったら次の騎馬へ次々と交代していく。最終的に、勝った騎馬の多い方が勝ち。
エ、メイン指導者は出場する子の名を読みあげていく。
オ、次々と交代させて行く。
カ、[5年生女子・男子→6年生女子・男子→大将]の順で行っていった。
キ、1試合終わるごとに、配置した教師が上げた旗を見ながら「只今の勝負、赤、白、引き分け」などと放送を入れる。
ク、全試合終了後、「只今の勝負、赤×点、白△点により、○組の勝ち」と放送を入れる。

Ts3j1082

□BGMは以下、ア→イを繰り返した。
ア、琵琶「壇ノ浦」(鶴田錦史・作曲)
イ、和太鼓「大太鼓」(鬼太鼓座・作曲)
http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E6%A5%BD%E5%99%A8%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B-%E5%92%8C%E6%A5%BD%E5%99%A8BGM%E9%9B%86-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%83%BB%E6%A5%BD%E5%99%A8/dp/B0007WZYEI/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1282447109&sr=1-1
※1なければ、邦楽で、独奏楽器の演奏による曲がピッタリなので探してかける。子供達の雰囲気に応じて、「雅楽」の演奏も合っている。
※2最初の試合開始のピストルの合図でかけはじめ、大将同士の一騎討ち終わりのピストルの合図で音楽を止める。

②団体戦  制限時間・・・1試合約1分間

ア、全員で入り乱れて、生き残った騎馬の多い色の方の勝ち。
イ、時間になり、終了の合図が鳴ったら、生き残りは騎馬を崩さずに最初の位置に戻る。崩れたら負けとみなす。
ウ、赤組の全騎馬に1名ずつ職員を配置し、その騎馬付きで安全指導をする。赤白両方の騎馬に付ければ理想だが片方に付けば対戦の時に教師の目が行き届くことになる。

□BGM
「新撰組」(服部隆之・作曲)
※ピストルの開始の合図で始め、ピストルの終わりの合図で止める。

③大将戦  制限時間・・・1分間

ア、制限時間内に全員で入り乱れて戦い、生き残りの数に関わらず、大将を倒した方が勝ち。
イ、お互いに倒せなかった場合は,引き分けとする。
ウ、赤旗・白旗を持った教員をメイン指導者の近くに配置し、両者の大将の帽子が取られたかを審査している。
ウ、赤組の全騎馬に1名ずつ職員を配置し、その騎馬付きで安全指導をする。赤白両方の騎馬に付ければ理想だが片方に付けば対戦の時に教師の目が行き届くことになる。

□BGM
「風林火山」(千住明・作曲)
※ピストルの開始の合図で始め、ピストルの終わりの合図で止める。

8.結果発表

「騎馬戦の結果を発表します。一騎討ち○色、団体戦○色、大将戦◇色。よって、騎馬戦は、□色の勝ち。」

9.退場

「選手退場!精一杯の試合をしてくれた子供達に心からの拍手をお願いいたします!!」とアナウンスをする。
太鼓の片来のリズムで、入場門・退場門の方へダッシュで退場する。

□BGM
「武蔵 MUSASHI」(エンニオ=モリコ―ネ・作曲)
※「選手退場」の放送と同時に音量を落として流す。

<教員の役割分担>

①次のプログラム担当の教員以外の先生に安全上の配慮から、試合中、各場所に貼り付いてもらう。
 割り振りは、事前に、どの騎馬に誰が付くかを表にして記載し、全職員に配布する。
②メイン指導者は朝礼台の上で、全体の安全確認をする
③得点記録の教員1名をメイン指導者のすぐ近くに配置し、各試合の配点を記録する。

【反省】

1.一騎討ちの大将戦のみ、時間を無制限としたことは、保護者に結果を納得させる上で有効だった。
2.様々な進行について、緻密な計画を立てたが、その分、分担の先生方に周知させるのが大変だった。
 出陣のタイミング・音楽を流すタイミングに、本番、若干のずれや行き違いが生じた。
3.第1回目の練習から、一騎討ちについては、各学年の騎馬の一覧表と、対戦順を作成してもらった方が能率的な練習ができた。
4.団体戦・大将戦の競技中の反則行為については、ついている各先生方が発見次第、その権限において、該当の騎馬一騎を、即反則負けと判定するように徹底 すればよかった。
5.各クラス・各学年で事前の周知をお願いしておいたが、忙しい期間であることもあって、徹底されていなかった。実際には練習時に全てを指導することになっていた。
6.最も華やかだが、最も危険なこの競技で、1人も大きな怪我を出すことなく終了できたことが一番よかった。
7.保護者アンケートで、騎馬戦が最も盛り上がってよかった。まるで大河ドラマを見ているようだったという感想が多かった。

□参考文献

1.運動会 騎馬戦の担当になったら(小倉 敬先生の実践)
2.2週間で完璧・女教師のための運動会種目集[明治図書]
3.運動会指導のすべて―てんこ盛り事典[明治図書]


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