TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/04/23 現在)

21596
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 8544202 更新:2013年08月23日

平成14年度 3年啓林館 あまりのあるわり算 第2時 P.70


3年啓林館「あまりのあるわり算」第2時間目の全発問・全指示です。

 1.問題を読む。

指示1:

 『□3、みかんを1ふくろに4こずつ入れます。』読みます。

指示2:

○ア、みかんの数が~でしょう。読みます。はい。

 2.挿絵を使って理解する。

指示3:

下に2人の考えが載っています。左、男の子の考えだけ見ます。

指示4:

みかんが29こ。赤で薄く塗りなさい。

 前時に引き続きうまく伝わらない。まとめて塗る子がいた。更に、隣の女の子の考えまで塗る子がいた。女の子の考えは筆箱で隠させるなどすれば良かった。

指示5:

ふくろが6こ。鉛筆でふくろをなぞりなさい。

発問1:

あまりは何個ですか?

 (5こです。)

説明1:

だから、上に式がある。29÷4=6あまり5。

説明2:

次は右。女の子の考え。

男の子と同様にみかんとふくろに色塗り。

発問2:

まだ袋に入れられるのは男の子ですか。女の子ですか。男の子だと思う人?女の子だと思う人?

 全員男の子に挙手。「その通り。」とさっと答えを言った。

発問3:

それでは、答えが正しいのは男の子ですか。女の子ですか。男の子だと思う人?女の子だと思う人?

これは戸惑っている様子が見られた。「女の子ですね。」とさっと答えを言った。
 この後、「どうして、男の子の考えではだめですか?」と聞くはずだったがやめて、理由は教師が言ってしまった。「男の子は、みかんがまだ4こ残っているので、あと1ふくろできるからです。」

指示6:

では、男の子の絵にあと1ふくろ書き足しなさい。

 板書で正解を示した。でも、隣同士確認等を入れて確認すれば良かったと思う。

 3.あまりが割る数より小さくなることを理解する。

指示7:

 『○イ、みかんの数が~しらべましょう。』読みます。はい。

 (○イ、みかん~しらべましょう。)

指示8:

 その下。緑の巻物。割り算がずらっと並んでいます。一番上、29÷4=7あまり1。割る数を指差しなさい。そう、4だ。

指示9:

その下、4444444。すべての4に丸をつけなさい。

指示10:

次、あまり。上から読む。123123。

指示11:

 割り切れるところはあまり0です。ゆうれいのれいちゃんが隠れている。0と書いておこう。

発問4:

割る数とあまりの大きさ比べ。大きいのは割る数ですか、あまりですか。割る数だと思う人?あまりだと思う人?

 挙手させて、答えを言う。

指示12:

赤鉛筆君の下。『割り算の~します。』読みます。

 ピントきていないようだった。教科書の文は「あまりは割る数より小さい」なのに、その前に「あまりと割る数はどちらが大きい?」と聞いたからだと思う。

 4.基本型を導入する。

説明3:

 このように計算します。

 <板書> 29÷4

説明4:

4の段で探します。四一が4、四二が8~四八32。32は29より大きいのでだめです。7をたてます。割り算の答えを書くことを『たてる』と言います。

 <板書> 29÷4=7  たてる

説明5:

7をたてました。次、4と7をかけます。『かける』と言います。

説明6:

 4×7=28、28を29の下にうつします。

 <板書> 29÷4=7  かける
        28←――|
         4×7=28    

説明7:

 29と28を引き算します。『ひく』と言います。

説明8:

 29-28=1です。この1があまりの1。こう書きます。

下図のようになる。
 <板書>29÷4=7  たてる

       29÷4=7  かける
       28←――――|
           4×7=28

       29÷4=7・・・1  ひく
      -28←―――|
         1 4×7=28
 1つの作業ごとに写させた。予定では、各段階で「たてる」「かける」「ひく」と言わせるはずだった(例:「割り算の答えを書くことを『たてる』と言います。『たてる』言ってごらんなさい。」)。それを忘れてしまった。見ているだけの子どもたち。なんとなくだれていた。
 早く書き終わった子は「たてる」「かける」「ひく」のアルゴリズムを繰り返し言わせて時間調整。しかし、これではすぐに飽きる。だれていた。もっと知的な空白禁止の指示を出すべきだった。

5.基本型にしたがって問題を解く。

指示13:

先生問題です。

 <板書>26÷3

発問5:

まず、何をしますか?

 (たてます。)
 すぐには言えない。先ほどの板書を指差すことで言えた。

説明9:

3の段で探します。三一が3~三九27。27は26より大きいのでだめです。8をたてます。

発問6:

次、何をしますか?

 (かけます。)

発問7:

何と何をかけますか?

 (3と8をかけます。)

指示14:

 1行空けて書きます。3×8=24。

発問8:

次、何をしますか?

 (うつします。)

発問9:

 何をどこにうつしますか?

 (24を26の下にうつします。)

指示15:

 矢印を書いてうつします。

発問10:

次、何をしますか?

 (ひきます。)

発問11:

何から何をひきますか?

 (26から24をひきます。)

発問12:

26-24=2です。この2は何ですか?

 (あまりです。)

指示16:

このように読みます。『26÷3=8あまり2です。3×8=24、26-24=2です。』言ってごらんなさい。

 (26~2です。)
 <板書>26÷3=8・・・2  
      -24←――――|
         2  3×8=24
 最初だからか、なかなかアルゴリズムを答えられない。先程の板書を指差しながら進めていってなんとか言わせた。1回ずつノートに写させた。早く書き終わった子は読ませて時間調整。矢印を定規使ったかとか、掛け算を1行空けて書いているか、3と3がそろっているか等確認すべきことをすべてしなかった。教師に余裕がなかった。
 この後、43÷6を自力解決させて持って来させる予定だったが、ほとんどできないと考えたので、26÷3と同じようにそれぞれ問いながら進めた。2回目なので、先程よりはスムーズに言えた。
 この後、計算スキル9。これはヒントにも助けられほとんどできた。ヒントがない「早く終わったら」問題もほとんどの子ができていた。
 ただ、教科書の4番をやり忘れた。あまりが割る数より大きくなっているものを正す問題である。
 


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド