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TOSSランドNo: 1869620 更新:2013年08月24日

12色のわをつくろう


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原実践

「日本教育技術大系 図画工作」(明治図書)より
     「補色のわかる混色指導~みんなで12色環をつくろう~」池上 勉氏

修正点

12色環の枠に番号をふり、番号順に塗っていった。
混色の指示をだす際は、教師がパレットを持って実演した。
早く終わった児童には、枠の外にそれぞれの色の名前を書く。

準備するもの

・B5版画用紙(12色環が印刷されているもの)
・絵の具道具一式(筆は中筆がよい)

B5版画用紙(ドーナッツ状の形を12分割した12色環が描かれている)を、児童に配布する。記名させる。
黒板に児童に配布した12色環を、拡大コピーしたものをはる。

実践

「※」は、原実践とは異なる指示や発問。

説明1:

4年生の時は三原色から7色の虹をつくりました。今日は12色を作ってみましょう。

指示1:

黄色と赤の絵の具を、画びょうのあたま位の大きさで、だしなさい。パレットの小さな部屋にだしなさい。

教師が実演してみせる。

指示2:

画用紙の黄色①とかいてある枠の中を黄色でぬりなさい。

指示3:

同じく、赤色②とかいてある枠の中を赤でぬりなさい。

指示4:

パレットの大きな部屋に、黄色と赤の絵の具を、画びょうのあたまくらいの大きさで   だしなさい。

教師がパレットを持って、指示されたことを実演する。パレットの小さな部屋から、黄色と赤を移す。

指示5:

黄色と赤の絵の具を、同じ量、混ぜて色をつくり、③の枠の中に塗りなさい。

発問1:

何色になりますか。※

指示6:

今、みんなが作った「だいだい色」と黄色を、同じ量、混ぜて色をつくり、④の枠の中に塗りなさい。

指示7:

パレットの大きな部屋に、新しく「だいだい色」をつくりなさい。できたらそこに赤を混ぜなさい。※

指示8:

できた色を⑤の枠に塗りなさい。※

ここまでで、「黄色」「黄だいだい」「だいだい」「赤だいだい」「赤」の5色が完成したことになる。以下、同様に、「黄色」と「青」の混色、「赤」と「青」の混色についても行う。

指示9:

⑫の枠が塗り終わったら、枠の外にそれぞれの色の名前を書きなさい。

ここまでの指導で、12色すべての色が、3原色からつくり出されたことになる。
「黄色」から左回りに、順次、「黄だいだい」「だいだい」「赤だいだい」「赤」「赤紫」「紫」「青紫」「青」「青緑」「緑」「黄緑」の12色が得られる。色の名前を確認した後、次の説明を加える。

説明2:

このように、黄色から黄だいだいというふうに、色が少しずつ変化していって、また、もとの黄色にもどっていきます。このような、色の輪を、「12色環」といいます。

説明3:

12色環では、赤と緑のように向かい合っている色同士を「補色」といいます。「補色」の関係にある色同士は、一番強い対比を示します。色をつける時の参考にしよう!

この方法を用いれば、次の効果が期待できる。

①三原色による混色で、たくさんの色を作り出せることが出来る。
②三原色によるグラデーションがわかる。
   12色環ができる・・・少しずつ色がかわり、またもとにもどる。
③12色環で、補色関係がわかる(配色の時、参考になる。)

5年生の授業開きで行った。できあがった作品を廊下などに掲示しても、色のグラデーションがとても美しい。


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