TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/09/19 現在)

21653
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 5708363 更新:2013年08月24日

できる書写指導 その4(名前の指導)


習字の名前の指導を「なぞり書き」を中心に指導すると見違えるような字になる。
 
 指導に当たって次のような準備をする。

クラス全員の名前の手本

習字の課題に手本があるように、名前にも手本がいる。
人数分を以下の要領で作成した。  

① B4のコピー用紙を縦にして、1枚について5人の名前を書く。
 書くときは赤の朱液で書く。                                                 
 書くときは、字間をしっかりととって、半紙に書いたとき見栄えがいいように書く。(下図参照) 

           
②この書いた用紙をコピーする。               

5人分に切る前にコピーをする。10枚ぐらいコピーすればいい。10枚あれば十分練習できる。
これは、なぞり書き用である。
朱で書いたのでコピーした時にうすく写り、なぞり書きをするのにちょうどいいのある。     

③コピーした用紙を縦に5人分に切る。(裁断機等を使用すると早い)
 図で説明すると、点線の部分を縦に裁断機等で切る。
 
 
④朱で書いた名前も縦に切る。(児童の手本用)
以上で準備ができたことになる。人数が多いと名前を書くのがたいへんである。
しかし、一回、朱で書いた手本をコピーしておくと、何回でもなぞり書き用がつくれる。  

Namae1

次に、この手本をどのように使うか説明する。                

なぞり書き用の紙を配り、次のようにいう。
                

説明1:

説明1  今日は、名前の練習をします。この紙のうすい名前を、はみださないように、きちっと筆でなぞってもらいます。きれいになぞってないと不合格にします。

指示1:

まず5枚なぞりなさい。

まず、5枚なぞらせて、いいのができたらもってこさせる。
持ってきたときに、はみだしやきちっと打ち込みができていなかったら、不合格とする。

「おしいね。もっと1画ずつていねいに」とか「おっ。すばらしい。合格」

とか評価していく。

最高で1人10枚までとする。10枚になるまでに全員合格とする。
この段階でかなりの児童が上手になっている。                
 
                                      
次は、本番の半紙に書く段階である。

今年は、前に時間に課題を書き、いいのがあればおいておく。

そして、次時に名前を書くようにするときがある。
この時も、前時に書いたものに名前を書くことにした。次のように言う。

指示2:

半紙のすぐ横に名前の手本をおきなさい。上下をそろえておくんですよ。(半紙と手本を持ち例示をする)名前を書くときは、手本と同じ場所のすぐ横に書きます。手本を見て1字書きます。また、次の字は隣の手本を見て。というように・・いつも手本を見ながら書きます。

 
 

Namae2

手本と同じ場所に書いていくので、字間はほぼ完璧に 近くよくなった。
もし、手本の名前の部分に字があれば、少しずらすようにも言った。
どのようにずらすかは、こちらで指示した。
 
 また、全体の字が細くなる子もいた。その子へは、次のような指示をした。

指示3:

名前で、太くなるところは太くしなさい。

例えば、「谷」という名前であれば、口の右側が太くなる。
このように例を示し、どこが太くなるのか考えて書かせるようにする。
細かったら、「もう一回、太いところを太くしなさい」と言う。

本来は、だめである2度書きであるが、太くした場合どれだけ違うか分からせるためにも経験させる。
このような指導で、名前は見違えるように変化した。
  
名前は、どうしても作品の最後になってしまい、つい急いで書いたりしがちである。 
このような手本を与え、書き方を指導しておくと全く違った字になる。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド