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TOSSランドNo: 7043734 更新:2013年08月23日

写真をネット上にアップすることに関しての法的な知識


問題1.知り合いの教員が、無断で子どもの写真をインターネット上に掲載してしまいました。
指摘を受けてすぐに削除をしたのですが、法的にはどのような問題になりますか。

解答1.児童の顔写真をネット 上に公開してしまうことは、プライバシー侵害にあたります。これは削除を求められれば、応じる必要がありますし、慰謝料請求にも応じる必要があります。ただしそこでいう慰謝料というのは、公開されたことで、名誉などを傷つけられているのでない限りは、基本は数万円から十万円程度というのが裁判所の基準であろうと思われますので、その程度の慰謝料でとどまるということは、覚えておいていただきたいと思います。

問題2.また、ネットにあげた写真が、第三者の悪意のある人に加工されて非常に子どもの不利益や不名誉になるように加工されて広まってしまった場合はあげた人の責任はどうなりますか。

解答2.やはりその場合は、そこまで拡大したことについての責任がありますので、名誉棄損、またはプライバシー侵害に基づく慰謝料の額がより大きなものとなっていきます。例えば、どれくらいかとうと、悪意あるものに使われた場合、百万円近くになる可能性があります。しかし、百万円を結局超えることはないと思われます。やはり、いろいろな可能性を考えると、ネットに子どもの画像を不用意にあげるのは、慎重に避けなければいけないということです。

問題3.研究授業の写真などで、子どもの背中の写真など、子どもの顔が写らないような状態で撮った写真を使わなければならないことがあります。それは大丈夫でしょうか。

解答3. 顔が映らなければ人を 特定することができません。 その場合は、誰のプライバシー侵害をしたのか分からないということで、プライバシー侵害にあたりませんから大丈夫です。ただし、背中でも、許可を得ずに○○小学校何年何組というところまで公開してしまうことはダメです。つまりそれ自体がクラス全員の子ども達のプライバシー侵害となる可能性があります。

問題4.また、セミナー参加者の写真等をホームページに載せることは、どうでしょうか。

解答4.そのセミナーが写真撮影されるということが前提とされているセミナー、例えば、TOSSのセミナーであれば、雑誌やSNSなどで報告の写真があがると思います。そういう写真を撮ることを前提のセミナーであれば、正面であっても撮って頂いても問題にはなりません。しかし、そういうことが、前提とされていないというようなところであれば、基本やはり後ろからであっても撮るのはできるだけ控えておいた方がよいと思われます。

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