「6年生を送る会」はどの学校でもあるが、6年生の担任の立場では、6年生もお礼の出し物をすることになるので、準備が必要である。
この年は、音楽会が秋にあったので、その時の演奏と合唱を中心にし、実行委員を中心に、次の台本をつくり、6年生の発表とした。
1~5年生の発表が終わり、司会者の「六年生のみなさんお願いします」の言葉を聴いて全員その場で、サッと起立。
(視線は在校生か後ろの非常灯)
全員起立を見計らって、最初の子が呼びかけを始める。
1( )在校生のみなさん
2( )今日はこんなにステキな会を開いていただき、
3( )本当にありがとうございました。
4( 全員 )ありがとうございました!
5( )みなさんの心のこもった演奏や演技、
6( )とても嬉しかったです。
7( )一年生は、( )でした。
8( )二年生は、( )でした。
9( )三年生は、( )でした。
10( )四年生は、( )でした。
11( )五年生は、( )でした。
※「○年生は、( )でした。」の各( )内は、当日の出し物を見て、お礼の言葉を考えて言うようにした。
12( )頼もしい在校生のみなさんの姿を見て、私達は安心して巣立つことができます。
13( )みなさんの素晴らしいチームワークと持っている力を発揮して、
14( )□□小をもっともっと素晴らしい学校にしてください。
15( )これから、すてきな会を開いていただいたみなさんに、御礼の気持ちを込めて
16( )混声三部合唱「○○○○○」と、器楽合奏「○○○○○」を、
17( )音楽会とはちょっとだけ変化を付けたバージョンでお送りします。
18( )どうぞ、お聞きください!
※実際に、混声三部合唱曲は、子供が作詞したものに、私が曲を付けたので、伴奏の一部を変えて演奏し、器楽合奏も、テンポが変化する箇所を、音楽会の時とは表現を変えて練習しておいた。その方が、当時の子供たちは、再度練習する時に飽きずに取り組めると考えたからである。
これは、子供たちの実態や能力に合わせて、変化させればいい。
1曲目 混声三部合唱「○○○○○○」
2曲目 器楽合奏「○○○○○○」
演奏が終わったら、ピアノの合図で礼をして、その場に座る。
この後、校長先生の話になるので、態度よく聞く。
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