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TOSSランドNo: 7211432 更新:2013年08月21日

【追試実践】東京ディズニーランドから学ぶ テーマ:掃除(今井淳氏原実践の追試)


【追試実践】東京ディズニーランドから学ぶ テーマ:掃除(今井淳氏原実践の追試)

説明1:

※「今日の主役」と板書する。

    【板書】今日の主役

   ○全員起立。今日は、まず、「今日の主役」が活躍している場所の名前を当ててもらい

   ます。ヒントを出していきますので、わかった人は、座ってください。

ヒント1 アメリカ生まれ     ヒント2 15万坪       ヒント3 星の旅   
ヒント4 ネズミがいる      ヒント5 大きな雷の山   ヒント6 千葉なのに東京~

ヒント7 シンデレラ

※挙手で答えさせる。   

   ○正解は、「東京ディズニーランド」です。

発問1:

ディズニーランドの創始者(つくった人)は誰でしょう。

○正解は、「ウオルト・ディズニー」さんです。

発問2:

ディズニーさんが、ディズニーランドをつくる時に、一番大事にした考えとは、
    いったいどんな事だったでしょう。次の( )に言葉を入れて答えてください。

 【板書】 お客様に(   )と(   )をプレゼントする。

○正解は、「お客さまに(夢)と(感動)をプレゼントする」です。これは、もちろんアメリカ

   のディズニーランドだけでなく、東京ディズニーランドも同じ考え方をしています。

   その結果、東京ディズニーランドは、開園以来、毎年1000万人以上の人が訪れており、

   多い年は、1500万人以上も訪れています。これは、日本国内では、ダントツの入場者

   数です。1度訪れた人が、「また行きたい」と思うのも、ディズニーランドが夢と感動を

   与えてくれるからでしょう。そのために、ディズニーランドでは、毎日約7000人もの人が

   従業員(キャスト)として働いているのです。

発問3:

ディズニーランドが、お客様に夢と感動をプレゼントするために、いちばん力を
    入れている仕事とは、何でしょう。 ヒントは、「カストーディアル」とよばれている

    仕事です。

【板書】 ヒント:「カストーディアル」(600名)
     

○正解は、なんと「そうじ係」です。ディズニーランドでは、お客様に夢と感動をプレゼント

  するために、ゴミ1つ落ちていない、キレイな場所を目指し、そうじを徹底しているのです。

    例えば、①朝から晩まで、そうじ係が300人ずつ15分交代で毎日そうじしていたり、

  ②「ナイトカストーディアル」と呼ばれている「夜のそうじ係」がいて、毎日、夜中の12時

  から朝の7時まで、あの広い園内をブラシを使って「水洗い」したり、トイレをそうじしたり

  しているのです。例え、ゴミが投げ捨てられたとしても、15分以内には必ずカストーディ

  アルが掃除するシステムになっているのです。だから、本当にディズニーランドはいつでも

  ゴミ1つ無いほどキレイなんですね。

発問4:

ナイトカストーディアルには、具体的な「掃除の目標」というのがあります。さて、その
    目標とは、何でしょう。

 【板書】 目標「(                       )くらい、キレイにする。」

○正解は、「赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なくらい、キレイにする。」です。それだけ

    徹底して、水洗いするんですね。

 

    ○でも、真夜中の掃除というのは、やっぱり寂しいし、嫌になる時もあるようです。

    これから読む資料は、あるナイトカストーディアルの話です。読みますので聞いてください。

    ※資料①を教師が読む。

資料①

 東京ディズニーランドの役員である北村さんは、従業員とコミュニケーションをとるために、

月に2・3回は、自らナイトカストーディアルとして深夜の掃除をするそうである。

 ある夜、北村さんが「アドベンチャーランド」を掃除し、食堂の厨房を洗い終えた午前3時頃、

トゥモローランドへ移動したときのことである。そこには、大きなトイレがあり、若いナイトカスト

ーディアルが掃除をしているのが見えた。しかし、彼が一人で一生懸命ゴシゴシと掃除してい

のに、そのトイレから話し声が聞こえてくる。

発問5:

話し声が聞こえるのは、なぜでしょう。

○正解は、なんと「便器に話しかけていたから」です。どうしてそんな事をしていたのでしょう。

   資料の続きを読みますので聞いてください。

   ※資料②を教師が読む。

資料②

 北村さんが不思議に思って、近づいてよく聞いてみると、何と彼は便器に話しかけながら掃除を

やっていたのである。

 これには、北村さんはビックリした。そして、なぜ便器に話しかけているのかを彼に尋ねた。彼は

ぽつりぽつりと話しはじめた。

「僕は、自分で希望して、この職業を選んだけれど、この仕事が嫌で嫌でしかたがありませんでした。

夜はやっぱり寂しいし、こんなに広いところを少ない人数でピカピカにするのはつらい。どうしてこんな

事をやっているのか、情けなくなってきたんです。何度もやめようと思った。でも、本場アメリカのディ

ズニーランドへ行って、考え方が変わったんです。なぜなら、むこうのナイトカストーディアルは『こんな

素晴らしい仕事をどうして嫌がるんだ。僕は全然さびしくないよ。なぜだか教えてやろうか』と言って、

トイレに連れて行ってくれたんです。それで『これはみんな僕の友達だよ、名前もあるんだよ』と言って、

ずらっと並んだ便器を『トム、ジャック、スティーブ・・・』と順番に呼んで紹介してくれました。『僕は、毎晩

彼らと話しながら仕事してるんだ』というなり、彼は『トム、どうだい元気かい。そうか、今日は思いきり

汚されたからキレイにしてくれって? よし、思いっきりキレイにしてあげるよ』なんて言いながら、掃除して

いくんです。『こうしてキレイにしてあげると、便器も喜ぶし、お客さんも喜ぶんだ。そして、ぼくも楽しいよ』

これはスゴイ。僕は思わず泣けてきました。よし、僕もこれでいこう。そう思って、日本に帰ってきてから

頑張っているんです。」 かれは、こんな話しをしてくれた。北村さんは、心がホッと暖まるような感動を

覚えた。

○夢と感動のためには、そうじが大切なんですね。

指示1:

今日の授業の感想を書いてください。                              

【子供たちの感想】

1.
ディズニーランドをそうじする人に、カストーディアルという名前があるのを初めて知りました。その仕事は一番大切なことも知りました。
夜にそうじをする人に、ナイトカストーディアルという名前があるのも初めて知りました。
少ない人数でディズニーランドを掃除しているのはぼくも寂しいと思いました。
でも、トイレとその人はしゃべっていたのです。
トイレとしゃべることによって、トイレもきれいになり、お客様もきれいに使えるからとてもよいとぼくも思いました。
ぼくも、そうじをきちっとやって、いやなことがあったら、トイレに相談してみたいです。

2.
ぼくは、この話を聞いて、いろいろなことをよくするには、そうじをするということがよいということが分かりました。
ぼくもそうじをする時、机を持たないで、椅子だけを持っちゃうこともあるけど、
これからは、そうじをさぼらないようにしようと思いました。
この話を聞いて、ナイトカストーディアルの仕事は、ぼくは、つらいと思ったけど、
ナイトカスト―ディアルの人は楽しくやっているので、つまらないことも楽しくすることができることが分かりました。

3.
「夢」と「感動」はそうじだなんて、初めて知りました。
15分でやるなんてびっくりしました。
一人の若い人がトイレと話していると言うのを聞いて、なんでだろうと思ったけど、それは楽しくやるためだということだそうです。ぼくも、物と話しながらやりたいです。

4.
わたしは、ディズニーランドの目標の、お客様に夢と感動をプレゼントするためにそうじをするのは、いい考えだと思いました。
どんなにすてきなキャラクターや楽しいアトラクションがあっても、ゴミがあったら、夢と感動は持つことができないので、そうじをするのだと思います。
ナイトカストーディアルの人は、一生懸命やっているけど、楽しんでやっていることを知りました。
何もかも最初からいやだと思いながらやるのではなく、
「これは楽しいことなんだ。自分がやったらみんながうれしいんだ。」
と思いながら、やるのがいいと思いました。

5.
ナイトカストーディアルの人は、夜遅い時間の仕事で、寂しいけれど、便器などと話していれば寂しくないから、ゲストにもきれいで喜ばれれば、どんなことでも、楽しくやっているのがすごくがんばっていていいと思います。これからも、がんばってほしいです。

6.
今回、ディズニーランドの勉強をしました。
毎日、ずっとそうじをしていて、すごかったです。
ぼくも、赤ちゃんがハイハイできるぐらい☆キレイ☆にしたいです。

7.
そうじで夢と感動を与えてくれるなんて意外でした。
でも、考えてみればそうかも知れません。
これをきっかけにそうじが楽しくなるかも知れません。

8.
今日の話を聞いて、ナイトカストーディアルの仕事をやっている人は、
便器と話をしたり、名前をつけたりしていたのが面白かった。
ぼくも、学校のそうじを楽しんでやりたい。

9.
今日の勉強は、ディズニーランドの勉強をやりました。
カストーディアルのことやナイトカストーディアルのことを勉強して、思ったことは、
自分達の陰でや、夜に、ディズニーランドをキレイにそうじをしていて、とてもえらいと思ったことでした。
ディズニーランドの理念を守れていてすごかったです。
お客さんに夢と感動を与えるために、自分も感動や夢をもってトイレなどのそうじをしていてすごいです。
私は、仕事が面白いから、カストーディアルの人達が病気にもならないで、仕事をしているんだなと思いました。
私も、家や、学校のそうじを楽しんでやっていきたいです。

10.
ディズニーランドのキャストさんがそんな目標を立てているとは、知りませんでした。
そうじをあんなに手早くできる人たちが、どんな「そうじの訓練」を受けているのかが気になりました。

11.
私はディズニーランドで一番大事な人がそうじをする人だと分かりました。
夜のそうじで一人でさみしい時は、そうじをする所に名前をつけるのはすごいと思いました。
私もそうじが面倒くさい時はそうじするところに名前をつけてやってみようと思いました。ディズニーランドは、夢と感動をプレゼントするために、パレードの人やそうじの人が毎日がんばってくれるおかげで、きれいに楽しくできるので、すごい利他をしていると思いました。
私もがんばって利他をしたいです。

12.
このナイトカスト―ディアルの人は、初めやめようと思ったのに、アメリカで学んだから、やめないでつづけたのがすごいと思います。
夜にこんな長い時間はそうじをできないけれど、少しでもナイトカスト―ディアルの人に近づきたいです。

13.
私は、この北村さんが他の掃除の人で、夜はシーンとしていていやだけど、便器に話しかけていて、
夢と感動を伝えるために、眠くてもがんばっているのがすごいと思いました。
私はディズニーランドにいった時にはカストーディアルの人に感謝をして様子を見て行きたいと思いました。
12~7時までがんばっていて、でも楽しくやっていてすごいと思いました。

14.
今日は、ディズニーランドについてやりました。
カストーディアルがいるなんて初めて知りました。
夢と感動を与えるには、そうじが大切なんて驚きました。
これからもそうじをがんばりたいです。

15.
今回のディズニーランドの事を考えて、森田さんの時と共通する事があると思いました。それは、「そうじって素晴らしい!!」
なぜかというと、そうじで自分もゲストもみんな楽しくするからです。
楽しくやってるから、そうじの時に葉っぱでミッキーを作ったりして、また、ゲストも楽しくできたりして、
私もカスト―ディアルになりたいです。

16.
ディズニーランドが一番大事にしているのは、そうじだと聞いて驚きました。
そうじをしている人も楽しそうなので、すごいなと思いました。
そうじで、使う人、そうじされた物、そして、そうじした人が喜ぶと聞いて、本当にそうじはいい事なんだなと思いました。
これからは、もっとそうじをがんばろうと思いました。

17.
夜中の24:00~7:00までの8時間一生懸命に仕事をしていると聞き、とても感動するとともに、驚きました。その人達は体力がもつのか心配です。
僕もこの人達のように何事でもしっかりと取り組みたいです。

18.
ぼくは、そうじがそんなにいろんなことに役立っていることを知りました。
これからも、学校のそうじなどはがんばりたいです。


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