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TOSSランドNo: 2152004 更新:2013年08月20日

だれでもできるボランティアの授業(点字ペン)(1時間目)


指示1:

目をつぶりなさい。

(10秒たったところで)
目を開けましょう。今は、目の不自由な人の気持ちになってもらいました。

発問1:

目が不自由だと困ることは何ですか。

自分が思ったことを発表させる。
・音しか楽しめない ・新聞が読めない ・ゲームがやれない ・字が見えない
・交通事故にあってしまう ・字が書けない ・料理ができない

目の不自由な人のことを考えて作られているものには、どんなものがありますか。

思いつくものを発表させる。
  ・点字 ・お札についているしるし ・盲導犬 ・点字ブロック
具体物をビジュアルプレゼンターで見せる。
  ・お札のしるし ・コインの回りのギザギザ ・シャンプーをリンスと区別するための凸凹 
  ・カセットテープのA面とB面を区別するための点

発問2:

点字がついているものにはどんなものがありますか。

思いつくものを発表させる。
  ・駅の切符売り場のところについている  ・公衆電話についている ・洗濯機のスイッチ ・エレベーター ・空き缶 
  ・横断歩道の所のスイッチについている  ・トイレのところについている 

発問3:

(ビール缶についている「おさけ」という点字をビジュアル・プレゼンターでテレビに映しながら、)
この点字はなんと読むでしょうか。

自分が考えたことを発表させる。
  ・ビール

発問4:

この点字がビールと読むと思う人、手を挙げましょう。

挙手の人数を確認する。  6人(その他は分からない)

発問5:

(点字「あ」のカードを見せながら、)
この点字はなんと読むでしょうか。
(「い」「う」「え」「お」の点字も同様に次々と聞いていく。)

すぐ「あ」と分かる。(「い・う・え・お」もすぐに分かる。)

説明1:

(点を打つ場所を表すカードを見せながら、)
点字は、6つの点でできています。6つの点のうち、でっぱったところとそうでないところの組み合わせでできているんです。
6つの点にはこのように番号が付いています。

説明2:

「あ」行は1番2番3番の点でできていますね。

発問6:

(点字「か」の読み方を教えた後で、点字「き」のカードを見せながら、)
それでは、これはなんと読むでしょうか。

「き」と読むことを確認する。「く・け・こ」も同様。

説明3:

「か」行は、「あ・い・う・え・お」に6番の点をつけ加えるてつくるんですね。

指示2:

 (「学習点字ペンワーク」を配って、)
ここまでの点字をワークに書いて覚えましょう。

説明4:

このワークでは、右から書いてありますが、点字は、普通左から右へ書いたり読んだりします。

見回って、子どもたちができているかどうかを確認する。

指示3:

(「学習点字ペンセット」を配って、)袋を開けて,点字の50音表だけを出しましょう。

教師が、実際に取り出したものを見せる。

発問7:

(ビール缶についていた「おさけ」という点字のカードをはって、)
ビール缶の点字はなんとかいてあったんでしょう。50音表を使って読んでみましょう。

「おさけ」であったことを確認する。

説明5:

このビール缶には、ビールの会社の名前と、こちら側に「おさけ」いう点字が付いていたんです。

発問8:

点字の50音表を見て、点字の仕組みでなにか気が付いたことがあったら発表しましょう。

気が付いたことを発表させる。 
  ・点字は数字も表せる ・「が・ぎ・ぐ・げ・ご」なども表せる 

発問9:

(点字「が」のカードを見せ、点を打つ場所を表すカードの5番の点をさして、) 
5番の点に「か」をつけてなんと読むのでしょうか。
(「ぎ」の読み方も確認する。)

説明6:

5番の点が前についていると、濁音ですよということを表しています。

発問10:

(点字「ぱ」のカードを見せながら、点を打つ場所を表すカードの6番の点をさして、)
6番の点に「は」をつけてなんと読むでしょう。
(「ぷ」の読み方も確認する。)

指示4:

(「学習点字ペンワーク」の続きを配って、)
点字の読み方の練習をします。50音表を見てワークをやりましょう。
下半分に答えが書いてありますから 半分に折ってやります。
できたら,自分で答え合わせをしましょう。

見回ってできているかどうかを確かめる。

※「学習点字ペンワーク」は、教室ツーウェイ6月臨刊「総合的学習に使える福祉ボランティアテキスト集」(明治図書)の中から、甲本卓司氏考案のものを一部カットして使用した。
※「学習点字ペン」は、東京教育技術研究所ジュニアボランティア教育本部発売のもの。
※この授業をするにあたっては、主に「ジュニアボランティア教育」(36号)の川口達実氏の実践と「教室ツーウェー」(№183,明治図書)の東田昌樹氏の実践を参考にした。


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