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TOSSランドNo: 7310708 更新:2013年08月19日

友だちっていいよ②


4 奇跡を起こした友だち

「 みんなの声を届けるからね。誰の声かわかるかあててね。じゃ始めますよ(担任)

たかしくんへ。病気が治ったら,また一緒にあそぼうね。

① 水曜日,家庭訪問があったよ。でも,帰るのが遅くて先生に会えなかったよ。

② たかしくんが作ったマスコットは,たかしくんが思ったように色をぬると思って,みんなぬらなかったよ。

③ みんななかしくんが退院するのを待っているよ。はやく退院してね。

④ ~ナレーション~その時,奇跡が起こった。

 『もっとのみたい』 なんと,子ども達のテープを聞いて,話すことができなかったたかし君が,口をきいたのである。」 

映像が終わった瞬間,子ども達から「え~」「すごい」という声が自然とわき起こった。

発問1:

「これまでの感想を書きなさい」

□ お医者さんでも治せないことをクラスの友だちがなおしたなんてすごいです。

□ みんなの気持ちがたかし君に届いたんだなと思いました。

□ 奇跡ってほんとうにあるんだなって思いました。

□ 感動しました。

映像は,続く。

「 すごく,ほんとに,うれしかったです。ふりむいて,『今何て言ったの?』『たかし,何て言ったの?』って言ったら,『もっと飲みたい』って,たどたどしいあかちゃんのようなしゃべり方でしたけど,『もっとのみたい』って言いました。(涙を流しながら話す母親)」

「 科学的にはっきりしたことは,言えないんですけど,友だちなり,同級生なりの励ましの言葉が,脳によい刺激となって,回復をはやめたという可能性は,十分あると思います。半田病身小児科部長 中島崇博先生」

4 たかしくんの作文

「病気が快復したたかしくんは,作文を書きました」

映像を続けた。

「~ナレーション~たかし君は,なれない左手で作文を書いた」

 たかし君自ら朗読する「友だち」という作文。

「 2年生の時,ぼくは,のうこうそくになった。

声が出なくて,右の手足が全然動かない。

そしたら,先生が,クラスのみんなの歌とメッセージを入れたテープを持って来てくださった。

それを何日か聞いていると,突然声が出た。

きせきって本当にあるんだよ。

友だちっていいよ。

ぼくも友だちにやさしくしたい。

そして,友だちを大切にしたい。」

5 たかしくんのインタビュー

たかしくんのインタビューを流した。

「 楽しいこと?ええとね,学校だね。

友だちとふれあっとるときが一番楽しいね。

友だちのさ,いろんなとこがわかったりね。

いい面もわかったり。うん。すごく楽しいね。」

発問2:

「たかし君にとって,友だちとは,なんでしょう」

□ 励ましてくれる。

□ いっしょにいてすごく楽しい。

□ 自分を助けてくれる。

6 友だちにとってのたかし君

「たかし君にとって,友だちは,大切な大切な存在でした。では,友だちにとって,たかし君はどんな存在だったのでしょう。たかし君と出会った子ども達は,今年二十歳になりました」

 友だちのインタビューが流れました。

「 今になってみれば,すごい隆嗣君は,自分の中にすごく残っているし,あってよかったという言い方は,おかしいんですけど,隆嗣君と同じ学校にいられて良かったなあって思います」(守田千夏さん)

「 いろいろな理由で施設に入った子ども達の心のケアや,心の負担を軽くしたり,そのあとの自立を支援したりする仕事ができればいいなあと思っています」 (高橋祐恵さん)

「『人のために,役に立ちたい』そういう言葉をいつもたかし君は言っていたと思うんですけど,私も,将来大人になったら,そういう人間になって,できれば,そういう仕事につきたいなって思います」(中野沙貴さん)

「 ほんとうに会ってた時間は,一年とちょっとくらいしかないんですよね。だけど,その中で,やっぱり,たかし君に出会えて,やっぱいろんなものを得た気がするんですね」 (杉浦隆太さん)

「 たかし君自身も人の役に立ちたいって言ってたんで,たかし君との出会いがあったから,自分も人の役に立つような介護の仕事の方に進んできたんじゃないかなと思っています。」(片山健吾さん)

子ども達に感想を紹介する。

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