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TOSSランドNo: 6924876 更新:2013年08月19日

米の生産量と消費量の変化


正進社資料集「6米づくりの問題と取り組み」の中に、「米の生産量と消費量の変化」のグラフがある。教科書にも掲載されているグラフである。正進社資料集は、グラフが大きく変化が読み取りやすい。これを活用した授業である。

グラフの題名、縦軸の数字、横軸の数字などを確認した後、次の発問を出した。

指示1:

米の生産調整が1970年ごろからはじまります。生産調整がはじまった理由をグラフから見つけなさい。

これは、1967,8,9と米が豊作だったためである。グラフを見ると生産量が消費量を大きく上回っていることがわかる。そのため米が大量に余ってしまった。そこで、生産調整を行ったのである。それ以後、米の生産調整が続き、大豆や大麦などへの転作が行われている。

発問1:

1993年に米の生産量が急激に落ち込んでいます。理由を考えてみなさい。

これは、1993年の冷害である。百年に一度の冷害と言われ、米が200万トンも不足した。

指示2:

冷害によって、日本にどのような問題が起きたと思いますか。

米の高騰、外国産米の緊急輸入、外国産米の輸入に反対する農家のデモなどが起きている。
しかし、それまでおいしい米の代名詞だったササニシキが、これ以後、ほとんど作られなくなったことは以外に知られていない。
そこで、次の指示を出す。

指示3:

東北地方の稲作農家では、この冷害を機に米作りについて大きな変化がありました。正進社資料集「5おいしくて安全な米づくり」の中の「庄内平野の品種別作付面積の変化」を見て、気づいたことをノートに書きなさい。

寒さに弱いササニシキの生産をやめ、寒さに比較的強かったはえぬきを生産するようになったのである。
つまり、冷害によって生産する品種まで変わっていったのである。


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