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TOSSランドNo: 5517329 更新:2012年12月04日

東日本大震災の際には、電話はつながりにくくなった。非常事態に備え、複数の連絡方法を確保しておく必要がある。


実災害時は連絡手段が遮断されることがある。
今回の震災でも携帯電話がつながりにくくなったり、電話が津波で流されたりした。
災害に備えるには、複数の連絡手段を確保することが望ましい。

(1) 地震でわかった連絡方法の弱さ

今回の地震では、電話や携帯電話の回線が込み合い、つながりにくくなった。
災害時の保護者への連絡手段を確保するには、電話以外の複数の方法を持つことが、望ましいことと分かった。

(2) 電話の連絡網

ポピュラーな連絡方法である。電話回線が通常通りなら、確実な方法である。
しかし、災害の際にはつながりにくくなることがある。
そのような状況で、全校児童の家庭に電話をかけるのは、時間がかかる。
また、固定電話では、回線が切れてしまったら使えない。
保護者の携帯電話の番号は、必ず知っておく必要がある。

(3) 携帯メールの連絡網

今回の地震では、携帯電話はつながらないが、携帯のメールはつながったということがあった。
メールの方が安定した連絡方法になるうる場合もある。
また、メーリングリストを作成しておけば、学校からの連絡を一斉送信することができる。
災害時の時間に追われた状況の中で、有効な方法と言える。
ただし、停電の場合は、パソコンからのメール送信が行えなくなる。
管理職の携帯電話から、メールの送信が行えるように設定しておく。
 それでも、携帯電話会社の基地局が停電したり、損傷したりしてしまえば、携帯メールも使うことはできない。

(4) 伝言ダイヤル171

災害の際には、電話がつながりにくくなる。
そこで、伝言ダイヤルを活用する。
学校はメッセージを録音する。

171→1→学校の電話番号(市外局番から)→メッセージを話す。

保護者はメッセージを聞く。

171→2→学校の電話番号(市外局番から)→メッセージが流れる。

電話がつながらない時有効だが、保護者が伝言ダイヤルの使い方を知っている必要がある。
学校側は、災害時に伝言ダイヤルにメッセージを残しますと保護者に周知を図っておく。

(5) 直接訪問する

一番確実な方法である。
一切の連絡手段が断たれたら、個別に訪問を行うことになる。
ただし、学区が広い場合には難しくなる。
また、車による訪問は次の問題が発生する可能性がある。

1ガソリンは十分に手に入らない。
2道が崩れて、車が走れない。

そこで、学校にマウンテンバイクを備えるとよい。(明治図書『子どもを守る防災教育・30の提案』より)

(6) 防災無線

勤務校のある町では、全家庭に防災無線が設置された。
防災無線は、電池を電源とすることができ、停電の際にも安定した連絡手段となりうる。
ただし、学校の連絡に使わせてもらえるのか、町役場の考えを確かめておく必要がある。


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