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TOSSランドNo: 4128455 更新:2013年08月18日

5年ふりこ「秒時計をつくろう」1 実態調査


1 アンケート調査(本単元を進めるにあたって)

 アンケート結果

本単元に先だってアンケート調査をした。それによると次のように子どもたちは考えていることがわかった。

1 多くの子は「ものが落下するときは重い物が速い」と考えている。
2 しかし、ブランコでは「重い人が速い」「同時」であ ると考える子はほぼ同数である。
3 ブランコのふれ幅は、「小さい方が速い、大きい方も 小さい方も同時」がほぼ同数。
4 ブランコのロープ(鎖)の長さ、かなりの子が気づいている。短い方が速い。
5 ブランコのスピード:地面近くが一番遅い。これには意外だった。
6 坂道では、落下速度とほぼ同じ結果=重いボールが速くなる。

 このように、物の落下は、坂道の場合もふくめて、重さが関係し、重い物ほど速いととらえている。
 二つの物体を落下させる体験はほとんどないからだろう。
 しかし、ブランコの場合は、日常の体験から、上記とは違った捉え方をしている。
 体験的(=日常知)に正しくとらえている子もいることがわかった。
 ブランコの場合は人間がこぐということで他の物(形、極端に小さいものなど)のイメージが入り込まないからだろう。
 この単元では、子どもの、ものの落下と重さに関する思考がどのように変化していくかを見ていきたい。
 そこで、ふりこを作る過程(自由な試行活動)で考えを変容させるような単元構成にした。

2 仮説

 子どもたちが秒時計を作っていくなかで、自由に試行活動をさせれば、おもりの重さやふれ幅、糸の長さの関係に気づいてくるだろう。

 なお、振り子がふれるのを見て、予想して結果を表にまとめるということでは意欲が持続していかないと考えた。
 それゆえ、自分のふりこを作り、まず1秒間にするふりこを作ろうという活動から入ろうと考えたのである。


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