TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/08/23 現在)

21650
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1117740 更新:2013年08月17日

ADHDの子どもの行動に介入するときはこうする


ADHDの子どもの行動を見ていると、必ず介入したくなるはずです。そのときのポイントです。

なお、このページの内容は、本校に定期的に来校しているスクールカウンセラーの臨床心理士の方からいただいた資料と、その先生を講師に招いた校内研修のときの資料・そして個人的に質問したことについてのお答えをまとめたものです。

① よい行動を気付かないまま見過ごさないこと。
⇒よい行動はそれが終わる前にほめること。

「とても素早く教科書を出しています。一番!○くんすばらしい。」

「もうノートに日付とページを書いていますね。立派です。」
その行動をしている最中に、すかさずほめます。そのためにも、よく見ていることです。

② よくない行動がそのままにならないようにすること。
⇒悪い行動はエスカレートする前に止めること。

「今は座ってお話を聞くときです。座りましょう。」

「消しゴムがないときは、いつまでも探していないで借ります。先生に言いに来なさい。」

黙っていても自分で気付くことはあまりないので、よくない行動を始めたらすぐに止める指示をします。くどくど言わず短く。

③ 上手にほめること。
⇒分かりやすい効果的な指示を出して、できたらすかさずほめることです。

短く、端的な指示をします。

「机の上のものをすべて片付けなさい。」
⇒「○くんはもうできました。早い。」

「連絡袋だけを机の上に出しなさい。」
⇒「○くんはさっと出して手紙を入れる用意ができていますね。」

一時に一事の原則を貫きましょう。

④ 時には無視することも必要です。

無視するためのヒント

注目を引こうとする行動は無視するだけにしたほうがよい場合もあります。
泣き言を言う、言い争いをする、決まっているルールの正当性についてたひたび不平を言う、などの場合、無視することがうまくいくことがあります。

無視することは、授業中に答えを口走ってしまうとか、おもしろがって考えもしないで叫んでしまう子にもうまくいきます。

※ その子が正しい行動を始めるのが分かったら、ただちに無視をやめましょう。
⇒そのよい行動をすぐにほめます。

※ 攻撃的な行動、破壊的な行動は無視してはいけません。
⇒すぐに止めます。

大切なことは、タイミングを間違えないことです。①も②もタイミングを間違えると効果はありません。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド