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TOSSランドNo: 1395728 更新:2013年08月16日

体育授業の法則化に必要なもの


 法則化体育授業研究会では、体育の授業において、「教材や教師の指導技術というものをどの地域のどの学校のどの教師でも有効に利用できる」と考え、実践を重ねてまいりました。
 「体育授業の法則化」ができるという考えです。もしそれが実証できれば、多くの方々のためになります。体育授業の法則化の条件を次のように考えています。

 1.授業を成立させる片〃の指導技術
 2.出来るようにさせる指導技術
 3.授業を組み立てる指導技術
 4.子供の反応に応じる対応の指導技術

 四つの条件があれば、学校が変わっても、子供が変わっても同じような成果が上がるのではないかと実践してまいりました。
 そのような仮説を持って、1989年11月兵庫県滝野東小学校で「抱え込み跳び」の授業を行いました。
 全く知らない子供たちと授業をして、できない子供ができるようになり、楽しい学習が成立すれば、体育授業の法則化ができるといえます。
 滝野東小学校では、5年生で抱え込み跳びの授業を行いました。。この授業をするに当って、担任の久野勝久氏には次の三点をお願いしました。

 1.場作りを5分以内で出来るようにしておいて欲しい。
 2.逆さ感覚、腕支持感覚を育てる動き作りを準備運動の中で育てておいて欲しい。
 3.うさぎ跳びで、10メートルを6~7回で跳べるようにしておいて欲しい。

 この三つが出来ていれば、一時間の授業で跳べない子供の90%を跳ばせることができるという自信がありました。
 なぜなら、どんな指導技術があれば法則化ができるのかについての見通しがあったからです。
 久野学級での授業の結果は、跳べない子供8名中7名が出来るようになりました。達成率87.5%です。ただ、出来るようになったのではなく、子供は楽しく生き生きと学習することができました。
 1時間の授業として成立したのです。体育授業の法則化ができると確信することができました。四つの指導技術があれば、学校が変わっても、子供が変わっても同じような授業ができるのです。


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