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TOSSランドNo: 1216088 更新:2013年08月15日

賞賛の原則


1.賞賛の原則

 動きを高めていく方法に、賞賛の原則がある。

 賞賛の原則
 子供の伸びを認め、誉めていくと子供の動きは良くなる。

 4年生から頭はね跳びが入ってきた。法則化体育上達講座で、参加者の先生に質問したことがある。
 「今度、新しい学習指導要領に頭はね跳びという運動が入ってきました。どんな動きか知らない方いますか。」
 参加者の1割の先生方が挙手された。見たことがないので、どんな動きか分からないという。
 9割の先生は、自分ではできないというこういう教材をどのように教えたらよいのであろうか。

2.具体的に誉める

 できる子供を誉めていく中で、イメージを作りながら指導していくと効果がある。
 頭はね跳びは、子供も初めてである。
 どんな跳び方か分からない。私は、次のように指導した。
 頭はね跳びで一番大事なのは、「はね」の体感である。
 最初、跳び箱は使わないではねの練習だけを行う。ステージの上にマットをのせ床にセーフティマットを置く。
 「脚をけって、身体をそらして着地しなさい。」
 何回か練習している間に、はねのうまくできる子供が出てきた。
 「Uさんがとても上手です。どんな形かよく見ていてください。」
 Uさんの動きが、イメージを作るのに参考になった。
 「Uさんのように膝を伸ばし、身体を反らして着地しましょう。」
 一番「はね」の形に近い植草さんの動きを誉めた。
 誉められた植草さんは、にこにこしてさらに大きなはね跳びを練習していった。
 イメージのできた子供たちの動きは、次第によくなっていった。
 はねのできている子供には、次々に誉め言葉を言っていった。
 「うまい。脚のけりが良い。それでいいんだ。」
 「よし、合格。体が反っている。」
 どこがいいのかを具体的に誉められた子供は動きが確認でき、自信を持って練習していく。
 肯定的な誉め言葉が子供の動きを作っていく。伸びを誉めていくと、子供は意欲的に運動していく。


 動きを高めていく方法に、賞賛の原則がある。

 頭はね跳びの指導をした時である。
 跳び箱は使わないではねの練習だけを行った。セ-フティマットの上で、膝を伸ばして両足をなげだす練習を行った。
 「マッに脚がついたら、へそを出すようにして体をそらしなさい。」と指示した。
 うまくできない子供は、あごを引いて、背中が曲がっているので身体がそれない。
 「あごは突き出して、身体を弓なりにしてごらん。」
 この指示で、だいぶ感じがつかめていった。この段階では、はねの指導はしない。
 次は、ステ-ジの上ではねの練習をするまだ回転はさせない。
 「脚をけって、身体をそらして着地しなさい。」
 何回か練習している間に、はねのうまくできる子供が出てきた。
 「Uさんがとても上手です。どんな形かよく見ていてください。」
 「Uさんのように膝を伸ばし、身体を反らして着地しましょう。」
 はねのできている子供には、「うまい。それでいい。」「よし、合格。」と評価していく。言われた子供は感じが確認でき、自信を持って練習していく。周りの子供ははねのイメージができていく。


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