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TOSSランドNo: 2310271 更新:2013年08月16日

物を入れる


 物を入れると指示は明確になる。
 5年生の体育で側転の指導をした。単元の目標は、「腰の伸びた、大きな側転ができるようにする」である。

腰の伸びた側転をしなさい。

 この指示だけでは、腰は伸びない。ほとんどの子供がまがってしまう。
 腰の伸びた側転にするために、物を入れた指示を行った。

指示1:

ゴムひもに触らないように側転しなさい。

指示2:

足を高く上げ、鈴をならしなさい。

指示3:

赤玉を最後まで見て立ち上がりなさい。

指示4:

青いテープとテープの間に着手して側転しなさい。

 これらの指示は全て物が入っている。

 指示1  ゴムひも
 指示2  鈴
 指示3  赤玉
 指示4  青いテープ

 腰を大きく伸ばしなさいとか足を高く上げなさいといっても、子供の動きは変わっていかない。
 具体的なイメージができないからである。
 指示1のゴムひもでは、触らないで側転することによって腰が伸びていく。
 もっと腰が伸びるのは、指示2の鈴である。これは、ゴムひもに鈴をつけておいて足に引っ掛けてならす方法である。
 腰が伸びないとゴムひもに足がかからない鈴を鳴らそうとして、子供は一生懸命に練習する。
 指示に鈴という物が入っているために、内容がはっきりしたのである。指示3の赤玉も効果的である。赤玉を最後まで見ることによって、視点の固定化ができる。
 そのために倒立が良くでき結果として、腰が伸び大きな側転ができていく。


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