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TOSSランドNo: 5927958 更新:2013年08月15日

自分の持ち物に記名して欲しい時に話す心に残る話


以下の話は、薄井健文氏(TOSSアンバランス福島)が作成した「記名をさせるコツ」のHP(TOSSランドナンバー2320276)を参考に作成した話である。青い字の部分が参考にして作成したものである。
 生徒指導班会議で、持ち物の記名について全校に向けて話すことが決まり、2学期の始業式後、実際に話した。1年生も静かに耳を傾けて最後まで聞いてくれた。放課後、職員室で「今日の話はよかった」と声をかけられた。

先生のうちには、3人の子どもがいます。どの子も生まれてすぐに油性マジックでじかに足のところにお母さんの名前が書かれました。この足に書かれた名前がないと、お医者さんや看護婦さんはどのお母さんの子か分からなくて困ってしまいます。

 幼稚園に入った時、まだ字は読めませんでしたから、自分のものには自分専用の動物や昆虫のシールが付けられました。自分と同じ物を他の子が持っていても、このシールを見れば、自分のものとすぐに分かりました。

 今上の2人は、小学校1年生と幼稚園の年中ですが、同じ物を買い与えることがあります。例えば、この間は同じ塗り絵のノートを買ってあげたのですが、どちらが誰のかすぐに分かるように表に油性マジックで名前を書きました。ですから、先生のうちにとって油性マジックは必ずなければならないものです。

 みんなの中には兄弟がいない人もいて、そういう人は家の中で名前が書いていなくても困ることはないでしょう。でも、学校に来ると同じ物を持っている人がたくさんいます。なんにでも名前がついていないと、自分も、みんなも、先生も困ります。

 これを見てください。この大きな箱の中には、7月から昨日までに○○小学校で見つかった落し物がぎっしりと入っています。こんなにも落し物があると、困る人がたくさんいます。これを1年1組から順番に回しますので、自分の物がないか、よーく見てください。

 また、来週1週間のうちのいつか、各学級の先生たちは自分の持ち物に大事に名前を書いているかチェックします。まだ自分の持ち物に名前を書いていないものがある人は、それまでに書いておきましょう。そして、落し物のないきれいな学校にみんなでしていきましょう。

【追記】
 この話をした後、しばらくは落し物がない状態がつづく。しかし、その後、拾い物がある度に全員に記名してあるか確かめさせ、していない場合は記名をさせる指導をクラスで行わないと、落し物は増えていく。


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