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TOSSランドNo: 9526679 更新:2013年08月12日

教育実習を経験して学んだポイント


教育実習を経験して学んだポイント

実際に教育実習を体験して感じた事や担当の先生から御指導頂いた事で参考になりそうな事を掲載する。
また、現在、教員をして、実習生の姿を見た上での心構えも加筆した。
学生当時に書き置きしていたものと、現在加筆したものとを両方紹介する。

0.当たり前のこと

①礼儀・参加態度は、学校にふさわしいものにする

 実習後、免許を取ろうが取るまいが、受け入れ校や先生方は忙しい仕事の最中をやり繰りしてくれていることを忘れない。
 ふてくされた態度や、子供へのぶっきらぼうな態度は厳に慎む。
 実習生にとっては、「教師になるための練習」かも知れないが、子供にとっては一生に1回しかない小学校を過ごしている。やり直しのきかない時間を過ごしている。
 実習生だから、対応を間違えてもいいやというような甘えは、厳に慎む。
 煙草も現在では、全校禁煙である場合が多い。
 服装は登校時は男子なら背広、女子なら、就職活動に使用するような格好をする。

②実習最後の「精練指導案」の書き方は、実習の最初から指導教官に相談をしておく

 本来、大学の中で指導案の書き方は学んでおくべきものだが、そうではない大学が多い。こんな初歩的なことも教えない教員養成大学の現状が酷いのだが、酷いと知っているのなら、自分で事前に学んでおくようにしたい。
 「精練授業」が近づいてから、「やっぱり書けません。」と言って、指導教師が代わりに書いてあげている信じられないケースを見たことがある。書き方を知らないのなら、最初に伝えて指導してもらうようにする。

1.教育実習までに準備をすること

①子どもたちが使っている「ノート」、「教科書」を調べておく。(できれば、手に入れておく。)
②同じ大学で同じく教育実習を行い、実習の時期が異なる友達や先輩とメールなどで連絡を取り、話しを聴いたり、疑問を聴いてもらったりする態勢を作っておく。
 精神的に心強いし、授業でどうしても必要な物があるのだが、買いに行く時間がない時などに協力し合える。
③TOSSサークル・学生サークルに参加して、②と同様の態勢を取っておく。
④出会いの「挨拶ネタ」を考えておく。楽しくてインパクトがあると子どもは早く慣れてくれる。
⑤自分の授業で使えそうな教材を、日頃から関心を持って集めておく。

2.教育実習の直前までに準備をすること

①実習までに担当の先生に少なくとも電話で御挨拶する(時間が許せば直接お会いしてご挨拶をする)。
②名簿をお借りして、子どもたちの名前を覚えておく。実際に会ってから名前と顔をすぐに一致させられる。
 できれば、名前入りの全員集合の写真があれば一番良い。
③当日は早目に学校へ行って、子どもたちと遊びながら集合時間を待つくらい余裕をもつ。
④「教育実習記録簿」があるのなら、実習までに書ける部分については完成させておく。実習が始まると、毎日記入に追われる。
 大学から「教育実習記録簿」が配布されない学校の場合は、担当の先生と相談をして、事前に用意しておく。
⑤着替えの機会が大変多い。男はネクタイをさっさと結べるように慣れておく。
⑥体力の温存!若いから大丈夫だろうが、実習は体力勝負なので風邪などは引かない様に注意する。

3.実習校からの持ち物の中に記載されないが持っていくと重宝するもの

①ぞうきん(必携!)
②安い腕時計(当たり前だが、携帯電話は学校では使えない!)
③赤ペン、赤鉛筆(教師必携!)
④色鉛筆
⑤はさみ
⑥のり
⑦修正ペン(記録簿や指導案を書く時などに使う)
⑧かわいいシール(但し、中にはこれを嫌う指導教師の男性の先生もいらっしゃるので注意!)
⑨記録簿(当たり前!)
⑩Bより濃いの鉛筆(少し多めに)
11.ミニ定規

4.実習中に家にあると便利なもの

①教え方の基礎基本(明治図書)←担当学年の物を買っておくと重宝する。
②TOSSLANDポータルサイト
③「授業参観用」授業小事典(明治図書)

5.心かけておくと実際に行ってビックリしなくて済むこと

①担当の先生のご指導は素直に聴く。メモを取っておく。

 指導を受けていると、「ちょっと違うな。」と思うことがあるかも知れない。
 しかし、どこの業界に入っても、「どんなにセンスのいい新人よりも、10年その世界でやり抜いた選手とでは、格がちがう。」ということは、肝に銘じておいた方がよい。特に新卒や実習生では、どんなにセンスがよくても、素直な人の方が伸びる。
 また、実習中何か事故を起こしてしまうと実習生は責任は一切取れない。指導教師と担当校の校長が取ることになる。事態の大小によっては、指導教師や校長先生が辞職に追い込まれてしまうケースもある。予め、立場は弁えておきたい。

②気負わない

理想に燃えて、よい授業をしたいといつも考えていることはとても大切なことだ。
しかし、実習生の授業は、大抵「ヘタクソ」であるので、生真面目な人は特に変に気負わず、実習期間は、子供たちのよい所をできるだけ沢山見つけて褒めるようにしていく。子供たちの実態を把握するためにも、いっぱい子どもと遊ぶ。この時に出る子供たちからの本音は今の立場でしか聞けないこともある。

③学校で暇な時間を見つけたら(子どもとも遊べない時)、授業記録や後でやらなくてはならないことなどに当てる。

おしゃべりでストレス解消してもいいが、学校の外でやった方がいい。
大学と違って、教員の生活は、時間がない。時間は有効に使う。

④いただいた注意は、すぐにできることから実行する

担当の先生から、一辺に沢山授業などへの注意を頂くことがあるが、常に天秤にかけて、即実行可能なもの、今後の課題に取っておくものと分けて、生真面目な人は特に全てやろうとしない。

⑤予想外に仕事が舞い込んで来ることがあると予め思っておく

 時間には常に余裕をもって考えておき、一辺に依頼された時は重要なものから天秤にかけて実行していく。
 きっかり几帳面にこなそうとする傾向があり過ぎるときつくなる。
 ある程度のABOUTさ、アドリブが必要。
 杓子定規は、精神衛生上危険。

⑥実習中、異性の実習仲間と子ども達の前で話しているとからかわれる事があると知っておく

 小学生の特に高学年は、そういう話が好きな年頃なのです!決して怒ってはいけません。
 大抵は何も問題はない。放っておけばよい。
 万一、その事が何か差し障る状況が出た時には、子供が帰った後や、大学に戻って話をすれば良い。


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