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TOSSランドNo: 7467181 更新:2012年12月03日

突然の気候変化をニュース原稿にする


指示1:

今日の朝の雷雨はすごかったですね。その時の様子をニュースしたらどうなるか、皆さんに考えてもらいます。
ニュースキャスターになったつもりで、原稿を書いてごらんなさい。

ややこしい条件はつけず、まずは実際に書かせてみた。
ふだんニュースを見ていない子もいるが、この実践を機にニュースを見ればいいので、気にしない。

▼こんにちはニュースです。今朝の七時に雨と雷がなっていました。
 すごく強いいきおいで雷が落ちました。
 雨もざーっとふったり、ふらなかったりポツポツふったりわからない天気でした。
 これでニュースを終わります                       

▼こんにちは11時のニュースです。
 今日の朝、愛知県春日井市の住宅街で雷がはげしく雨もはげしくふっていました。
 その住宅街では雷が落ちて家や木がつぶれたり折れたりしました。
 その後はやんだり、少しふったりして、今はもうやんでいます。
 これで11時のニュースを終わります。                   

▼今朝、愛知県春日井市の大雨と雷がなりました。けが人はいませんが、すごい風と大雨です。
 7時30分には雷がやみ、8時ころには大雨はやみました。現場からの中継です。○×さん。
 「はい、現場にきている○×です。こちら黒い雲はありますが、雨はやんだようです。」
 はい、○×さん、ありがとうございました。
 これでニュースを終わります。                     

▼今朝の7時ごろ、はげしい雨と雷がなりました。
 雷は3回くらい落ちたそうですが、7時30分ごろにおさまりました。雨もやみました。
 しかし空全体に雨雲があり、また少しふりそうな予感がします。   

まだまだ練習中で不十分だが、日記や行事作文とは異なる文体で書く経験は、ほとんどないので、いい機会になった。
 次のように解説を加えた。

説明1:

(1)ニュースの基本ですから「いつ・どこで・何が起きたか」を入れる必要があります。
  特に今回は大雨と雷で「どうなったか・どんな点で大変だったか」を書いてほしいです。

(2)「すごい雨」では、どれくらいの雨のことか分かりません。
  知らない人にもきちんと伝えるのが「ことばの力」です。
  せめて「○○くらいの雨」「○○できないほどの雨」という表現を用いることができるといいです。

(3)聞いている人はそれぞれ想像をします。
  「どうして急に雨が降ったの?」
  「雷はどこかに落ちたの?」
  「雨はいつごろやんだの?」
  「これからも同じような雷雨は起こるの?」など。
  そうした聞き手の質問に対応できるように準備できるといいですね。
 
(4)となると、どんなニュースもほんの1・2行では「不合格」です。
  ある程度の量がないと、説明不足だということになるのです。

ただし、この日の当日の雷雨については、詳細情報がないので、これ以上の内容を書くのは難しかった。
実際に書かせてみることで、テレビのニュースの内容にも注意が向くようになった。

共通体験としての、自然現象・気候の変化などは、実際のニュースでも報道されることが多いので、言語活動として取り上げやすい。

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