TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/10/18 現在)

21654
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1111437 更新:2013年08月02日

「お手紙」全発問指示


基本的に、以下の発問は、ノートに書かせひとり一人チェックします。
討論させたい時は、ノートに書いてあることを発表させます。

発問1:

「このお話の題名は何ですか。」

発問2:

「このお話を作った人はだれですか。」

発問3:

「このお話の絵を書いたのはだれですか。」

「アーノルド・ローベルという人は二人いるんだよね。」
「絵を描いたのはお兄さんの方だよね。」
と言う具合に投げかけると、2年生の教室は楽しくなる。

発問4:

「アーノルド・ローベルさんが英語で書いたこのお話を日本語にした人はだれですか。」

発問5:

「みきたくさんは、どうして日本語にしたのですか。」

アーノルド・ローベルの他の作品の読み聞かせをしたり、教室に数冊備え自由に閲覧できるようにした。
「二人はともだち」の英語版もおき、がまくんのことを「Toad」かえるくんのことを「Frog」ということも教えた。
向山式音読○つけシステムで、毎日毎日読み込んだ。多い子は100回を越えた。

発問6:

「(それぞれの挿絵を指して)だれの家ですか?」

今回は扱わなかった発問だが、次回2年生を受け持ったら使いたい発問である。
紙人形劇に発展させる時に、この認識があるのとないのとでは、劇の深みが違うと思う。

発問7:

「がまくんが、『しなくちゃいけないことがあるんだ』と言いました。
 がまくんがしなくちゃいけないこととは何でしょうか。」

発問8:

「がまくんは、どこからどこへ急いで帰ったのでしょうか。」

今回は扱わなかったが、次回2年生を受け持ったら使いたい発問である。

発問9:

「がまくんの家とかえるくんの家の間を他にも歩いた人がいます。誰でしょうか。」
  

今回は扱わなかったが、こういった空間を意識する問いも必要かと思う。

発問10:

「このお話に出てくる登場人物を挙げなさい。」

発問11:

「中心人物はだれですか。」

この発問は、中心人物の学習と討論の学習に最適である。
この年の学級では、2対8の割合で「かえるくん」を中心人物とする児童が多かった。
子どもたちの口コミや学級通信を通じて親や家族の考えなども集めた。
できれは、他の学級の先生方の意見も子どもたちに回収させたかった。
(次に2年生を受け持ったらそうしたい。)
私なりの解は、中心人物は「がまくん」である。
なぜなら、中心人物の心情の変化で物語というものは進んでいく。
「かなしそう」から「とてもよろこびました」だから、がまくんが中心人物である。
「かえるくん」は対役である。

もし、こだわるならば
「美女と野獣」「北風と太陽」「ありとキリギリス」「ヘンゼルとグレーテル」「ぐりとぐら」などもある。
5年生になり、「大造じいさんとガン」でも同じような学習が期待できる。

また、討論の導入としては、「わたし は…」「わたし も…」の指導をしたかったが、この年はできなかった。

発問12:

「このお話が一番盛り上がるところはどこですか。」
 (向山国語のいわゆるクライマックスの授業)

ここでは、子どもたちに「一番盛り上がるところ」のことを「クライマックス」と言うんだと教えた。
もちろんこのお話のクライマックスは、「きみが」のところである。

7人ずつのグループに分かれて紙人形劇の練習
1年生を招待し、紙人形劇の発表会を開いた。
今までの授業がここで生きた。
クライマックスの部分は、子ども達に『一番盛り上がるところ』という認識があり、劇の上でも、変化をつけて工夫がされた。
また、がまくんの声質など、クライマックスの前後で変化がつけられていた。

以上2002年度の実践および2003年度の実践より


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド