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TOSSランドNo: 2180078 更新:2013年08月02日

給食の残菜について考える


給食の残菜が多かったときに指導した記録です

 給食の後かたづけをしていて、驚きました。給食の残菜が非常に多かったのです。半端な量ではありません。小おかずを一口もつけずに残している児童が半数くらいいました。ついつい声を荒げ、「これはひどい」と怒ってしまいました。
 何か残菜の話ができないかと、昼休み、職員室でインターネットで検索をしました。キーワードは「飢餓」。

5校時、黒板に「657万人」と板書しました

発問1:

これは何の数字でしょうか。

・USJを訪れた人の数
・兵庫県の人口
・飢えている人

という意見が出ました。

「飢えている人ではなく、昨年1年間に飢えでなくなった、5歳未満の子どもの数なのです」と教えました。子どもたちから、驚きの声があがりました。

次に「3.6秒」と板書しました。

発問2:

これも何の数字でしょうか。

「実は、3.6秒に一人、子どもが飢えでなくなっているのです。」と告げました。
「こういう事、聞いたことがある」というつぶやきも聞こえました。

「今日の給食を残した人、手を挙げなさい」

サッと手が上がりました。クラスの半数以上が手を挙げていました。

「サッと手を挙げられた人、よろしい。手を下ろしなさい。体調が悪いときもあるでしょうから、残すことについてあまり注意しません。でも、今日の給食はあまりに残しすぎです。世界中では食べ物がなくて苦しんでいる方が多くいるのです。そのことを思うと、簡単には残せないはずですが・・・」と話をした。
涙ぐんでいる子もいました。

発問3:

地球上で、食べ物がなくて苦しんでいる人は何人くらいいると思いますか?

5000万人、1億人、等と意見が出ました。

「約8億人」
と板書しました。

「約8億人の人が、飢えで苦しんでいます。日本の人口が約1億3千万人です」と話しました。
「給食はなるべく残さないよう、がんばりましょうね。」 で話を終えました。(時間 約8分)

月曜日、残菜は確かに少なくなっていました

 授業では取り上げませんでしたが、クリックするだけでできるボランティアもあります。

のページの中に「協賛企業リンク」というボタンがあります。このボタンをクリックすると、協賛企業14社のバナー広告が表示されます。企業は広告料として、20円を国連世界食糧計画(WFP)に寄付します。14社が20円を支払いますので、計280円が寄付されることになります。

1日一人1回のアクセス制限がありますが、こういう形のボランティアもあることも知りました。


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