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TOSSランドNo: 3130107 更新:2013年07月31日

ママ先生、D表ライセンスへの挑戦


手遅れの30代からの教師修業を初めて4年。親類もない栃木で、小学1年生と4年生の母もやりながらTOSS授業技量検定に7ヶ月間で5回挑戦した。その記録である。

 なお、判定者である先生方からのコメントは、加賀谷の記憶と記録をもとに記述してあるので、文責は加賀谷にある。
 1回目
 2004年6月5日 第2回TOSS栃木授業技量検定会
 小山生涯学習センター  判定者 松崎力氏
 話す・聞くスキル グレード3「やおやさんの売り声」での受検

○ いきなり「やおやさんの売り声」を読む。
○スキルに日付を書く

指示1:

話す聞くスキル」15「やおやさんの売り声」を開きます。勉強した日6月5日とかきます。

○一人読みをする

指示2:

まちがえずに正確に読めるよう、練習します。1回読んだら、○を赤鉛筆で塗ります。2回読んだら座ります。全員起立。

○指名して読ませる

指示3:

○○さんに読んでもらいましょう。

○場面を考えながら声の大きさを変えて読む練習をする。

指示4:

もう一人、○○さんに読んでもらいます。

「そこのおくさん、お一ついかが。」

発問1:

今、前に誰がいますか。

「近くにいる」

指示5:

近くにいる人に呼びかけるように読みましょう。

「はい、どうも、毎度ありー!」

発問2:

どんな声で読むと良いですか。

○おばさん役を決め、隣同士でおばさん役の合いの手のせりふを考えさせる。

指示6:

お隣さんと、二人でやおやさんと買い物に来たおばさん役を決めます。

指示7:

おばさん役の合いの手を入れる所に∨の印を入れます。赤鉛筆で書きます。

隣と確認させる。

指示8:

二人でやおやさんとおばさんの掛け合いをします。先生と○○さんでやってみます

子どもがやおやさん役、教師がおばさん役をする。
 例)はい、らっしゃい、らっしゃい、らっしゃあい!
   今日はみかんがいいよぉ!
   そこのおくさん、お一ついかが。
    「そおねえ。」
   このぴかぴかに光った皮。中身もこんなにあまそうだ。ちょっと食べてみて。
   ちょっと食べてみて。ね、あまいでしょう。
   「まあまあね」
   一山なんと、二百円。買わなきゃそんだよ。
   「あら、安いわね。」
   買って下さる?
  「いいわ、一山ちょうだい」
   そうこなくっちゃ。
  「はい、五百円」
  五百万円のおあずかりで三百万円のおつり。
  はい、どうも、毎度ありーいっ!  

指示9:

お隣の人と、練習しましょう。

○指名して掛け合いをさせる

指示10:

○○さんと○○さんにやってもらいましょう。

賞賛する。

説明1:

役になりきって読んでいましたね。

松崎氏のコメント
・見ているようで見ていない。
・目線が止まっていない。
・範読するならばもっと上手に読まなくてはならない。

反省
・トップバッターと初めての受検というプレッシャーに、生まれて初めて思考がスパークした。頭の中が真っ白に。
・悔しくてすぐにもう一度受けたくなった。
1  授業の始まり(15秒)のつかみ  6点
2 子どもへの目線            8点
3  あたたかな表情、対応       8点
4  明確な発問、指示         6点
5  心地よいリズム          8点    計36点    25級

2回目
2004年9月5日 第3回TOSS栃木授業技量検定会
小山生涯学習センター   判定者 松崎力氏
音楽「むすんでひらいてで輪唱指導」

説明2:

主な教材  「むすんでひらいて」(文部科学省唱歌)

1「むすんでひらいて」を手遊びしながら歌う。

指示11:

「むすんでひらいて」を手遊びしながら歌いましょう。

「大きな声で歌えましたね。」などと褒める。手を大きく動かしていた子を褒める。

指示12:

「上に~」のところは、上の方に向かって歌います。

教師が先に歌い、後について歌わせる。

2 子どもの後を教師が追いかける。

指示13:

今日は、そこまでを輪唱で歌います。みんなが先です。
T    休       休      むすんで    ひらいて      手を打って
C  むすんで  ひらいて    手を打って    むすんで    またひらいて

3 教師が先、子どもが後で歌い出す。

指示14:

先生が先です。

手を動かすことで、拍に合わせて歌い出し、教師の声につられないようにさせる。

T  むすんで   ひらいて   手を打って   むすんで  またひらいて
C (むすんで) (ひらいて)  むすんで    ひらいて  手を打って 

評価をする。

指示15:

声が小さかったから、3点。もう一度。

声が出るまで、歌わせる。

4 教師対子どもでできるようになったら、グループに分かれて歌う。

指示16:

 みんなだけで歌います。(教室の真ん中から左右に分けて右側を指し)先、(左側を指し)後。

「右側のグループが良く声が出ていました。」などと褒める。交代して歌う。
「5点」「ハモってきた!8点」などと評定していき、何度も歌わせる。

松崎力氏のコメント
・のせるのはうまい。
・輪唱ならコードが同じでなければ ならない。「むすんでひらいて」 はその点で輪唱にふさわしくない。
・教材研究がたりない。
反省
・一応音楽専門。和音に違和感を感 じながらもそのまま教材を使った、甘さがでた。
・言葉が多い。
・25級の壁を痛感した。

1  授業の始まり(15秒)のつかみ  6点
2 子どもへの目線            8点
3  あたたかな表情、対応       8点
4  明確な発問、指示         5点
5  心地よいリズム          8点    計35点    25級

2004年11月30日 第5回TOSS栃木授業技量検定会

宇都宮市トライ東     判定者 松崎力氏
3年総合「命を守る食 腸相の授業」

説明3:

今からたくさんの料理を見せます。みんなの好きな料理はどれでしょう。

8種類の料理の画面を提示する。料理の名前を言いながら、提示する。
全員に挙手で確認する。

発問3:

みんなに人気の料理の材料は何ですか。 (肉です)

発問4:

肉をたくさん食べるとどうなりますか。

数名指名する。(力が出ます。太ります)

説明4:

(画面を提示して)肉をたくさん食べると、人間の体はどうなるのか、腸の中にカメラを入れて、調べました。

指示17:

健康な人の腸を見ます。

健康な人の腸の中を撮影した画像を提示する。

説明5:

ピンク色でつやつやしていて、きれいですね。

指示18:

では、肉をたくさん食べている人の腸を見てみましょう。

肉好きな人の腸の画像を提示する。消化された後の肉が、大腸の壁にこびりついている。

発問5:

健康な人の腸と比べて、どうなっていますか。

指名して、答えさせる。
・黄色いものがついている。
・健康な人の腸より汚い。
・腸がへこんでいる。

説明6:

黄色いものは、肉です。栄養を吸収された肉が流れないで腸の壁にこびりついています。

指示19:

では、肉好きで、野菜をほとんど食べない人の腸を見てみましょう。

野菜をほとんど食べない人の腸の画像を提示する。こびりついた肉が便として体の外に出ないので、腸の壁で腐り始める。

発問6:

腸の中は、どうなっていますか。

発表させる。
・汚れている。
・黒くなっている。

説明7:

さっきの肉が、腐ってそのままこびりついて、積み重なってしまいました。野菜を食べない人の腸 は、こんなになっているのです。

指示20:

では、肉しか食べない人の腸は、いったいどうなっているのでしょうか。 見てみましょう。

画像を提示する。腐った肉のせいで、腸の壁が炎症を起こし、ただれ始めている。

発問7:

 きれいに見えますが、こびりついた肉が腐って、炎症を起こして赤くただれているんです。肉をたくさん食べるとどうなりますか。(病気になる)

説明8:

さて、困ったことになるのは、腸だけではありません。(画面を提示して)食べ物は、胃を通って、小腸に運ばれます。ここで栄養となって、血液に乗って体中に運ばれます。 ですから、腸が汚れると、血液が汚れ、体中が汚れてしまうのです。

発問8:

肉を食べて汚れてしまった腸は、もうきれいにならないのでしょうか。大丈夫、腸をきれいにする食べ物があるのです。次のうちのどれですか。

選択肢から選ばせる。

発問9:

野菜ですね。では、腸をきれいにする料理はどれでしょう。

きんぴら、ひじきの煮物、ほうれん草のおひたしなどの和食である。

説明9:

これらの料理を「和食」と言います。野菜と和食を食べて、腸をきれいにしましょう。

河田孝文氏「「和食の大切さ」(向山型授業作りセミナー)「命を守る食 腸相の授業」(ジュニア・ボランティア教育&総合的な学習誌 第64号)追試
サイトは向山型授業づくりセミナーのCDを使用した。

松崎氏のコメント
・立ち位置が前すぎる。スマートボードの画面が見えない人がいる。
・第一声をもっと工夫する。
・言葉を削り、ぐっとつかむ工夫をする。雰囲気をつくる。
・活動が少ない。

反省
・苦手な教師の語りや説明が多い授業だったため、吐きそうになるくらい緊張した。
・顔がこわばってしまい、表情が硬くなってしまった。
・活動が少ないので、リズム・テンポが悪かった。
・河田孝文先生が5段をとった授業の追試だった。人が作ったサイトをちゃっかり利用して、しかも5分に収めようなどという考えが甘い、ということを実感した。
・25級の壁を越えるのがすごく大変だった。ここまで辛かったので、昇級に泣いた。

1  授業の始まり(15秒)のつかみ  8点
2 子どもへの目線            8点
3  あたたかな表情、対応       7点
4  明確な発問、指示         8点
5  心地よいリズム          6点    計37点    24級

4回目

 2004年12月18日 第6回TOSS栃木授業技量検定会
 宇都宮市トライ東     判定者 松崎力氏
 6年音楽「ふるさと」の出だしの指導

1いきなり「ふるさと」の出だし4小節をピアノで弾く。目標を言う。

説明10:

今日のめあては「ふるさと」の「うさぎかの山」を美しく歌うです。

2 呼吸法

指示21:

歌う準備をします。全員起立。お腹に手を当てましょう。鼻から息を吸って、吐いて。今、お腹がふくらんだ人?お腹の風船がふくらむように吸います。はい、吸って、止めて!ゆっくり吐いて。

2 「ふるさと」の出だしの「う」を響かせる練習をする

指示22:

次は、吐くときに「うー」と伸ばします。吸って、止めて「うー」のばす。

指示23:

○○さんと○○さんにやってもらいましょう。


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