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TOSSランドNo: 8869379 更新:2013年07月29日

保護者の気持ちをつかむ教育相談④ 支援学級(知的障害)趣意説明 


説明1:

支援学級や通級指導教室の説明をすると不安な顔をする方、困った顔をする方、怒る方、様々な反応を示す方がいる。
それぞれ色々な要素があるのだが、大きく二つに分けておく。
①(来ている保護者本人は)前向きな場合
②後ろ向きな場合

説明2:

①(本人は)前向きな場合
「私もその方がいいと思うのですが・・・」
このような場合父、祖父母などが反対している。
母から語っていただくのは良いのだが、母が責められてしまう場合が多い。
可能なら一緒に懇談で話をさせてもらう機会を取る。
学級を参観してもらうことも大切だ。
祖父母や父は以前の「特殊学級」と呼ばれていた時のイメージが強いのだ。
具体的には「一度行くと戻ってこられない」「将来的にも働けない」
行ってしまうことがその子にとって不幸だと思っているのだ。
今の特別支援学級を理解してもらうための趣意説明が欠かせない。

前提条件として「WISCの値」が絶対条件となる。
なので、WISCの説明をする時に、そのことを伝えておくのを前提としたい。

(本人のよさを伝える)
今~さんは学習を頑張っていて、できるようになったことがたくさんあります。
具体的に言うと、~~の所ができるようになってきています。

(苦手な部分も伝える  なるべく本人の言葉や行動で伝えていくことが大切)
一方で苦手な部分では本人の意欲が低下してしまっている所もあります。
「僕どうせできない」などの発言があったり、泣きだしてしまったりしてしまうこともあります。
非常に切ないなとおもいます。

説明3:

②後ろ向きな場合
(将来の展望や希望を伝える)
~君のような子はその子にあった学習を進めて、「自分が自分でいい」そう思って
進んでいければ、将来的にかなりの確率で就職して、家庭をもっていくことができます。
ですが、意欲を失って学校にいくのも嫌になってしまえば
学校にいけなくなったり、意欲がなくなって、荒れていってしまったり、社会に出ていけなくなってしまうこともあります。
私もそのような子たちをたくさん知っています。
本人が明るく元気に生活が送れるようにする1つの方法として、
支援学級(知的障がい)の利用があります。

発問1:

今の知的障害の支援学級は、国語や算数など教科の苦手な部分を補いながら、
体育や図工など、原級でできる部分はクラスで一緒にやる時間もたくさんあります。
その子その子にあった形でできるように保護者の方とも相談しながら進めていきます。
ですので、入ったらそれっきりでクラスの方に戻れないということはありません。
よろしければ今度お母さんだけ、もしくは本人だけでも見学や体験をしていきませんか?

(保護者の反応によって)
もしもよかったら今の支援学級の状況を他の保護者の方に説明する機会を作らせていただけませんか?
お母さんが1人で抱えるのではなく、本人と一緒にやっていけるようにしていきたいと思っています。
どうかよろしくお願いします。

あくまでも共感的に進めていく。


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