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TOSSランドNo: 3531470 更新:2013年07月24日

南に帰る:中心発問


1 登場人物は?

◇16ページにも渡る長い物語です。
 授業中に3度読みました。あとは、お家で読むように言ってあります。「スピード読み」で構いません。10回読んだらチェックします。○の中を染めて、教科書を持ってくることになっています。
 
◇今日勉強したことは、たった一つだけです。

指示1:

この物語の登場人物を書きましょう。

   ①アキオ(セルジオ)
   ②真一
   ③お母さん
   ④お父さん
   ⑤おじいさん
   ⑥大工さん
   ⑦セルジオのお父さん
   ⑧セルジオのお母さん
   ⑨セルジオのおじいさん 
上の九つが出されました。この後が勉強です。

指示2:

すべてが正しいとは限りません。「これは違うぞ!」と思うものの番号を書きなさい。

⑦⑧については、あっさりと、「話だけで、出てきていない」ということで、違うことになりました。Tさんが自分の考えを訂正できたことを確認しました。
 ⑨については、もめました。
 「Sさんの発言」→「Yさんの発言」→「Sさんの発言」→「Yさんの発言」と続きました。しかも、
「教科書の○ページ、○行目を見て下さい。
 見ましたか?(全員、返事「ハイッ。」)ここに、こう書いてあるから、登場人物だと (または、 違うと)思います。」
という発言が出来ているのです。
 6年生らしい発言の仕方です。
 意見も尽きたところで確認しました。
  ・登場人物である→1人(Yさん)
  ・登場人物ではない→6人

指示3:

「登場人物」とは何か、言葉の意味が分からないとはっきりしませんね。こんな時に便利なのは、国語辞典です。「登場人物」をひきましょう。

全員の分の辞書が教室にありますので、ひかせました。Sさんは、
「“登場”しかない。」
と言っていました。Yさんの辞書にありました。「話題になっている人が、その場にあらわれること」と読んでくれました。
「ということは、⑨は登場人物ですか?Y さん。」
「ちがいます。」
 Yさんも、考えを変えることが出来ました。この時間、最も頭を使い、勉強になったのは、Yさんかもしれません。
 さて、残ったものでも登場人物ではないものがあります。
 「⑤おじいさん」は、Kさんが出したのですが、違うということに気づいたようです。
 もう一つ、「⑥大工さん」です。Hさんが気づきました。これも、出ては来るのですが、話もしないし、存在がないわけです。
 
◇「話し合いのある授業」をめざしています。
 「考える」「わかるように伝える」「相手の考えを理解する」「書く」・・・このような様々な要素を含んだ難しさがあるからです。
  この一時間で、7人でも十分にできると、確信を持ちました。

2 「物語を二つに分けると、どこで分けられますか。」

※ノートの準備・・・日付と問題を書き、□で囲む。
   答;「①②③」と「④」・・・簡単に出るだろう。 
     「セルジオ」がいる、いない、で分けられる。
            ※2名の異なる考えの子に説明し、進めた。

3 対比の学習

①②③          |④
・セルジオがいる    |・セルジオが帰った
・実際にあったこと   |・手紙や思ったこと
・話している       |・手紙で話している
・夏の空 |・秋の空
・おじいさんのことを話していない |・おじいさんのことを手紙に書いている
△家を作っている          |・家が完成した
△しまっておいた質問がある |・質問の答えが分かった
△ちょっと遠い存在         |・身近な存在になった

※途中で時間となったが、次時へつなげて終了。
        △印が出なかった。
   ※次時の予定「この中で、最も大切だと考える対比はどれですか。」
    討論とはいかないだろうが、考えを発表させる。主題へとつなげる。


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