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TOSSランドNo: 8374792 更新:2013年07月25日

社会福祉協議会の協力で行う車いすの授業


体育館に集まり,社会福祉協議会からの外部講師2名を紹介後,授業に入る。

発問1:

障害を持つ人は,日本にどれくらいいると思いますか。     1.35人に1人  2.100人に1人  3.500人に1人

冊子「車いすの授業」を配り,質問した。(ジュニアボランティア教育演習テキストのコピーを使用)

子どもに手を挙げてもらうと,2の答えに多く集まった。答えは,1(35人に1人)と示すと,驚いたようである。

発問2:

身体障害者になる原因は,なんでしょう。    資料(冊子)に1つ以上書いてください。

発表させた後,正解を告げる。

説明1:

大きく分けると,3つ考えられます。1つは,病気,2つ目は,事故,そして3つ目は,遺伝です。  誰もが,障害者になる可能性があるのです。

発問3:

これは何だか知っていますか(車いすを指さして)

ほとんど全員が一斉に「車いす」と答える。

説明2:

これから車いすの部分の名前を説明します。

指示1:

資料の車いすの図のところを見てください。

次の説明は,社会福祉協議会の人に解説してもらった。それぞれの役割も簡単に説明してもらった。

説明3:

アは,何と言うと思いますか。アは,グリップといいます。イは,何と言うと思いますか。イは,ブレーキと言います。では,ウは?ウは,ステピングレバーと言います。エは,ハンドリム,オは,フットプレート,カはキャスターと言います。

指示2:

車いすの部分の名前を資料に書きましょう。

忘れている子もいるので,何度か質問し,答えさせる。その間に名前を書かせる。

発問4:

車いすを必要とする人は,どんな人でしょう。資料の問題3にできるだけたくさん書いて見ましょう。

子どもたちに発表してもらった後,まとめる。

説明4:

車いすを必要とする人はたくさんいます。まず,歩くのが困難な人です。次に,歩くのを禁止されている人です。そして,障害者です。

車いすに乗る。ここからは,社会福祉協議会の人の説明・実演してもらう。

(1)車いすの開き方・閉じ方

(2)1人で車いすに乗る。①フットレストの使い方 ②ブレーキの使い方 ③アームレストの使い方

(3)介助してもらい車いすに乗る(2人組)・どうしたら安心して乗れるか考えさせる。・介助と乗る人の両方を体験させる。

Uターンが難しいと思われるのでターンするカラーコーンのところに,担任と社会福祉協議会の人がつく。

(4)車いすでは,困難なところを乗る。

最初に社会福祉協議会の人にそれぞれの乗り方を説明してもらう。下記の①~⑤の場を用意し,グループ分けして体験させる。担任・社会福祉協議会の人は,各場に行き,指導する。

①でこぼこ道(マットの下にジグザクドリブルで使う棒を入れる。)

マットは,沈むので,力のない子や体の大きい人を乗せると思うように介助できない。また,マットの入り口には,踏切板を設置し,マットに乗りやすいようにした。

②狭い道(長いすを二つ用意し,その間を通る。)

③くねくね道(カラーコーンを5個置き,蛇行運転する。)

④段差を乗る・降りる(パレットにベニアを張ったものに,乗り,そして降りる。)

パレットには,5mm位のベニアを釘で張ったが,大きい人では割れるので,もっと厚い(1cmぐらい)のがよいと思われた。また,段差が高い(10cm位)ので子どもたちは,恐怖心を抱く者が多かった。後ろ向きで降ろす方が怖くないようであった。この体験で,子どもたちには,車いすを使っている人の気持ちを強く感じることができたようである。

⑤溝を越える(上記のパレットを2つ並べ,間を20cm位あけ,その間を乗り越えさせる。)

最後に,相手の人の気持ちになって声をかけることを再確認する。(資料介護者のエチケットを読む)

指示3:

今日の車いす体験の感想を書きましょう。(資料の原稿用紙に)

指示4:

最後に社会福祉協議会の人の話を聞きましょう。(バリアーフリーの大切さに触れてもらう)


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