からだのほねときん肉のつき方を調べよう(3) (大日本図書)
「ほねやきん肉のつき方」
2010年8月27日更新 TOSS長崎 善能寺 正美
わたしたちのからだを調べよう(1)
わたしたちのからだを調べよう(2)
10月28日(水)
からだのほねときん肉のつき方を調べようという学習。
日付を書いて、教科書のタイトルを写す。
発問1:
②からだのほねときん肉のつき方を調べよう
教科書にある問題を写す。
発問2:
?うでや足などのほねやきん肉のつき方は、どのようになっているのだろうか。
次のような自分の考えを書いた子がいた。
ほねやきん肉のつき方は、べったとくっつきます。足も手も指もいっしょみたいな事です。(A子)
うでやあしなどがきん肉がついていると思います。(B子)
調べ方を書き写す。
自分のからだをさわったり、もけいやコンピューターを使ったりして、うでや足などのほねやきん肉のつき方を調べる。
教科書の吹き出しも書き写す。
きん肉のついているところと、ついていないところがあるね。
関節がたくさんあるところと、そうでないところがあるね。
その後、実験したことや感想などをノートにまとめさせた。
関節にはたくさんあるところと、少ないところがある。
たくさんあるところは手や足の部分で、細かな動きをするところなのである。
これに関連して、拇指対向性について話をした。
親指と人差し指をくっつけさせた。同様に、親指と中指。親指と薬指。親指と小指。
説明1:
「このように親指と他の指はくっつけることができます。でも、これは人間だけができることなのです」
「親指は特別な指で、英語で言うフィンガーは4本。親指はフィンガーではなく、サムと呼ばれます。」
このような話をしたので、ノートに書いてくれた子もいる。
4873657-1
サミング。
これは、サム(親指)を微妙に動かすという意味だ。
サムネイルは親指の爪ほどの小さなもの。
サムピアノは親指で弾く楽器、カリンバ。
以下、参考まで。
発問3:
うでや足などのほねやきん肉のつき方がどのようになっているのか
と聞かれても、どのように答えればよいのかわからない。
ほねの端に筋肉が付いていると答えればよいのか。
あるいは、きん肉が付いているところは動くところで、ついていないところは動かないところというように答えればよいのか。
よく使う所(うでや足など)
と答えた子がいた。
調べ方は次のとおりである。子どもはノートに書いた。
自分の体をさわったりし、もけいやコンピューターを使ったりして、うでや足などのほねやきん肉のつき方を調べる。
教科書に書いてあるとおりだ。
子どもは次のように観察記録を書いた。
関節には、きん肉がついていない。
手の指など細かい動きのできるところは、ほねや関節ががくさんあると思います。
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