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TOSSランドNo: 1301165 更新:2013年07月19日

「大造じいさんとガン」全指示・全発問 第14時


第14時…「3の場面で大造じいさんは、残雪のことが好きか嫌いか。」

・好きか、嫌いか書かせる。(時間は10分)
・アウトラインシステムを使う。

大造じいさんは、残雪のことが(    )と考えます。
なぜなら、(     )と書いてあるからです。
(     )とは、(     )ということだからです。
また、
さらに、
よって、大造じいさんは、残雪のことが(    )です。

・2名ほど、嫌いと書いていたがすぐに訂正したため、理由を書かせるのみで終わる。
・解を示す。

大造じいさんは、残雪のことが好きである。
なぜなら、18ページ1~4行目に「大造じいさんは、・・・再びじゅうをおろしてしまいました。」とある。にくくてしょうがなかった相手を打ち落とすことができる絶好のチャンスにもかかわらず、打たなかったのである。ここで明らかに、大造じいさんの気持ちが変わっている。これまでの気持ちは、「きらい・にくい・どんな手を使っても残雪を倒したい」であった。しかし、ハヤブサのおかげでめぐってきた絶好のチャンスに打たなかったことで、「にくい相手」ではなくなったのである。
また、21ページに「大造じいさんは、強く心を打たれて、ただの鳥に対しているような気がしませんでした。」とある。心を打つとは、「深い感銘を与える」ことである。感銘とは、「忘れることのできない深い感動」のことである。「強く心を打たれて」なので、とてつもなく感動しているのである。そのような相手を嫌いでいられるのはおかしい。
さらに、「ただの鳥に対しているような気がしませんでした」とは、これまで自分以下の存在と見なしていたP、8の4行目の「たかが鳥」という表現から、鳥を越えた存在として認めていることを表している。つまり、相手を尊敬しているのである。尊敬とは、「人格・経験・学問・識見などのすぐれた人をうやまうこと」である。「うやまう」とは、「自分よりえらい相手に対し、それにしたがい、大切にしようとする気持ちを持つ」ことである。尊敬したり、うやまうような相手には、ふつうの人なら好意を持つ。
よって、大造じいさんは、残雪のことが好きである。


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