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TOSSランドNo: 3712076 更新:2013年07月19日

学級通信1000号への道


教師になって9年。学級通信を書くようになって8年。累計1000号を発行した。

年間100号を突破する学級通信を書くために

教師修行のつもりで書く。

向山先生の「放課後の孤独の作業」という修行がある。
その日一日の教室の様子を映像として再現できるようにするという修行だ。
学級通信を書くことを、この修行に位置づける。
その日の教室の様子を振り返りながら、できるだけ具体的な描写になるよう努める。
書けば書くほど修行になると思うと自然と号数も増える。

その日のうちに書く。

学級通信を書くことを、教師修行の一つとして位置付けるのなら、その日のうちに書くことが必要だ。
そうであるからこそ、できるだけ具体的な描写が実現し、再現できるようにするということになる。
一つの出来事を、できるだけ細かく、細かく、細かく、描写する。B4の学級通信もあっという間に完成する。

個人名を出さない。

「男の子」「女の子」という表記にする。
そうすることで、子どもの登場バランスを配慮する負荷が軽減する。
学級通信を書く負荷は、少なければ少ない程よい。
そうでなければ続かない。
(勿論、1年間で全員がメイントピックに扱われるよう意識はする。しかし、それは教師の胸のうちだけの話。)

学級通信を通して教師生活を豊かにするために

教室での声かけの不足を補うつもりで書く。

年度初めや、学期初めは、行事や非日常の動きが重なり、なかなか子ども1人1人に声がかけられない。
子どもが帰宅した後に、
「あそこは、もっと褒めておけばよかった」
「あの子は、面白いことを言っていたな」
というようなことを思うことも多い。
しかし、そこで学級通信が登場する。
「もっと褒めておけばよかった」部分を思い切り褒める。
「面白いことを言っていた」あの子のことを取り上げる。
こうすることで、子どもとのパイプがまた一つできあがる。
また、「学習用具のお願い」などを、学期初めごとに明記しておくと、子どもへの指示もぶれなくなる。
「先生は、~~って言っていた!」
という子どもの根拠のない言葉に対しても、
「いや、学級通信にこう書いてあります。みんなに配って知らせた通りです」
と明言することができる。

実践記録のつもりで書く。

その日のうちに「この仕事は記録に残しておきたい」と思える自分の授業についても書く。
すると、それが実践記録になる。
次の機会に、同じ学年を担当した時、更なる工夫を加え、向上への試行錯誤をすることができる。

親向けの返信欄を作る。

数行分の返信欄を作っておくと、保護者からの感想や意見が届くことがある。
学級通信の返信としてわざわざ書いてくれるのだから、その多くが激励や支援の言葉だ。学べる部分も多い。
特に、低学年を担任した時には、毎号のように返信が届くこともある。
私は、これまで100を超える返信をもらったが、そのどれもが読み返してみて勇気ややる気に変換できる宝物となっている。

実際に学級通信を作る

私の学級通信作成の流れ

題字
  学級通信の題字の他、以下のものを記入する。
   学校名
   ●年○組
   担任名
   学級通信名
   学級目標

 トピック(※トピック:その時々の話題)
  1つの通信の中に2~5つくらいのトピックを入れる。
  それぞれのトピックには題名をつける。
  (トピック題名の例)
   「●年○組の国語授業~討論は熱く!~」
   「●年○組の中休み~レク活動で大爆笑~」
   「●年○組の一言~「先生、実は僕・・・」~」

8年間で1000号を超えた学級通信。 実は、初めて担任した子どもの卒業アルバムに「学級通信1000号達成!!」と宣言したのが、それを目指すきっかけとなった。 私は、ちょうど、その頃、TOSSに出会った。 そして、「教師の言葉に責任を持つ」ということを学んだ。 子どもに宣言した以上、TOSSで学ぶ以上、私は「学級通信1000号」を、ぜひ実現させたかった。 いずれ、初めて担任した子ども達と会うこともあるだろう。 その時は、胸をはって、報告したい。

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