移動黒板と一緒に全校児童の前に立って、以下のように話をした。
説明1:
明日から楽しい夏休みが始まります。でも、病気をしたり、怪我をしたり、悪いことをしたりすると、せっかくの夏休みも楽しくなくなります。
今から、夏休み中、みんなに気をつけてほしいことを話します。
「火」と板書して
発問1:
何と読みますか。(ひ) そうですね。
絶対に、火遊びはしないでください。
みんな、大切にしているものや大好きなものがありますよね。3つ、心の中に思い浮かべてください。
先生だったら、「家族」と「住んでいるところ」と「ビール」かな?
でも、火事になると、それが全部燃えてしまいます。全部なくなってしまいます。絶対に火遊びはしないでください。
「水」と板書して
発問2:
何と読みますか。(みず) そうですね。
暑いからといって、川に入って遊んではいけません。魚釣りに行く時も、お家の人と一緒に行ってください。
大事な命を水に流さないようにしてください。
このあたりで、子どもたちが次の漢字を予想し始めた。
「木」と板書して
発問3:
何と読みますか。(き) そうですね。
交通事故に木(気)をつけてください。
道路をわたる時は、必ず左右を確かめてください。自転車に乗る時は、必ずヘルメットをかぶってください。
交通事故にあわないように、木(気)をつけてください。
「金」と板書して
発問4:
何と読みますか。(きん・かね) そうですね。
お店のものは、必ずお金を払って買って来てください。お金を払わないで持ってくるのは泥棒です。
お家の人が悲しみます。お店のものは、必ずお金を払って買ってきてください。
「土」と板書して
発問5:
何と読みますか。(つち) そうですね。
暑いからといって、お家の中でゲームばっかりしてないで、外に出て、土の上で元気に遊んでください。
ここで、多くの子が「月」と「日」のことを口にしていた。
発問6:
気がついた人もいますね。何か足りないのがありますね。(「月」と「日」) その通りです。
「火」の前に「月」と、「土」の後に「日」と大きめに書く。
少し間をおいて「月」の前に「8」、「日」の前に「26」と書き、
指示1:
今、話したことに気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください。
8月26日にまた元気な姿であいましょう。終わります。
移動黒板の板書は以下のようになる。
8月 26日
火水木金土
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