TOSSランド

コンテンツ登録数
(2017/12/16 現在)

21453
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 1080503 更新:2013年07月13日

丈夫なシャボン液のつくり方


丈夫なシャボン液のつくり方

有名な小森実践に、水素と酸素の混合気体を割れにくいシャボン液で、シャボン玉にして安全に爆発させるものがある。
しかし、一見簡単に見える実践は、緻密に配合されたシャボン液が必要である。
文系なのに、理科クラブ担当になった小学校の先生にお勧めである。

1.実験に必要な材料

①精製水
②洗剤(界面活性剤の割合が40%程度のもの):JOYが丁度その割合だった。
③選択のり(但し、PVA配合のもの)
④グリセリン(理科教材屋さんや、そのHPから手に入る)

2.丈夫な割れにくいシャボン液をつくる

(1)各薬剤の混ぜる割合

①水50
②洗剤5
③PVA洗濯糊25
④グリセリン10

本当は、メスシリンダーなどを使用して量るとよいのだろうが、ビーカーの目盛を活用して量っても十分に丈夫なシャボン液ができた。

(2)混ぜる順番

4つの薬剤について、混ぜる順番は特にないが、洗剤だけは最後に混ぜる。
先に入れてしまうと、薬剤を入れる度に泡立ってしまい、使用する際にすぐに割れてしまうからである。

(3)使用する洗剤の条件

洗剤は、材料の割合をきちんと確認する。
特に、「界面活性剤」は、約40%程度のものを選ぶ。
洗剤は、いろいろと出ているが、丁度この割合なのが、「JOY」が多いという。

(4)使用する洗濯のりの条件

 混ぜる「洗濯のり」も、様々な種類のものがあるので、注意が必要である。
 必ず成分を確認し、「PVA」が配合されているものを選ぶ。

3.水素・酸素シャボン玉のつくり方

「2」の留意事項を守ってできた割れにくいシャボン液を使用して、水素と酸素の混合シャボン玉を作る。
シャボン液を手の平にのせて、なじませた後、次の3点に留意して作成していく。

①水素ガス4秒に対して、酸素2秒ぐらいの量の感覚の割合でシャボン玉をつくること(水素:酸素=2:1となるようにする)
②酸素を混ぜる際には、チューブの先を水で濡らしてから差し込むとシャボン玉を割らずに済む
③シャボン玉の直径は約5センチメートルぐらいになるようにする。

このようにしてできたシャボン玉に、チャッカマンで点火した火を近付けると、大きな「バーン!!」という爆発音と共に、シャボン玉が爆発する。しかし、シャボン玉だけが爆発しただけなので、音が大きいだけで、危険性は少なくて済む。
また、同様に、水素と酸素の混合気体の変わりに、ガスボンベに使うメタンガスを少量使用しても、ボッと炎が起きる実験もできる。
この際、顔を絶対に手に近付けないように留意させる。

Img

安全に配慮した上で、正しく薬品を配合し、楽しく実験をしてほしい。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド