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TOSSランドNo: 5249270 更新:2013年07月12日

ありの絵を描く 2時間目


授業開始前に、教室周りに貼ったありの絵を回収しておく。

指示1:

前の時間に、ありの絵を描いてもらいました。授業の役に立つ人の絵を、3枚選びました(と言って、黒板に貼る)。
よく見えるように、黒板前に来てごらんなさい。

著書にこうある。
  当然ですが、勉強の役にたつものを選ぶわけです。
  勉強の役にたつとは、「まちがい」があって、しかし「でたらめ」ではないものです。
  つまり「大体正しくて、どこかへんなところがある」というのがいいわけです。

発問1:

(子どもを黒板前に集めて)図工なら「この絵はうまいですか」と聞きます。でも理科は「うまいへた」はぜんぜん関係ありません。では、「この絵は何ですか」と言ったらいいですか。

望月の学級でも、たくさんの手が挙がり、たくさんの意見が出た。
例えば、
  ありに似ていますか
  ありらしいですか
  ありに正確ですか
など。

指示2:

そうですね。ありに正確か、正しいかどうかが大事なのですね。では、黒板の絵をノートに写しなさい。

発問2:

これらの絵は、本物のありとどこが違いますか。

著書にはこうある。
  この二枚の絵はどこがちがいますか。

ありの絵を3枚黒板に貼ったが2枚と子どもに聞いているので、3枚のうち2枚を子どもに選ばせて、比較検討させているのか。
それは分からない。
また、「どこがちがいますか」とは、子ども同士の絵を比較しての違いなのか、本物のあり(子どもの想像上の)と比較しての違いなのか。
それも分からない。
なので、上記のような発問とした。

望月の学級でも、これまたたくさんの手が挙がり、たくさんの意見が出た。
例えば、
  からだが分かれている数が違う
  足が出ているところが違う
  体が分かれていない
など。
など。

指示3:

たくさんの意見が出ましたので、まとめます。
①数はいくつ
②どこから出てる
③あるものはなにか
です。
意見のある人は言ってごらんなさい。

①は、著書の通り、体の数と足の数とに分かれる。体の数が「分からない」から「3つ」「4つ」と、子どもの経験の差がはっきりと表れる。
足は6本か8本の2つの意見に分かれる。おそらく、触覚が足に見えているのだと考えられる。
いろいろと意見を発表してもらったあと、次の指示に移る。

指示4:

お話し合いでははっきりと決まらなそうです。全員、調査していらっしゃい!

ここでも、100円ショップで売っているチャック付きの小さなビニル袋を渡す。
袋に入れてゆっくりと観察することができる。
ルーペを使いたい子には使わせる。

観察をさせていると、子どもから様々な意見が出てくる。
ここはゆっくりと待つ。

望月の学級では、足は6本に落ち着いたが、体は4つに分かれているという子と3つに分かれているという子がほぼ半々になった。
ありの「むね」が、ひょうたんのようなかたちをしていて、そこが分かれているのだと考えたのだと思う。

指示5:

足は6本ですが、体については分からないですね。
では、どっちなのか、こんちゅうずかんをみてみましょう。

説明1:

こんちゅうずかんを配って、ありのページを見させる。
足は6本
体は「あたま」「むね」「はら」の3つに分かれている
「むね」から足が6本出ている
ことを確認し、もう一度ありを観察させる。

指示6:

最後に、ありの絵をもう一度描きます。
お勉強したことを、絵にしましょうね。

1-1_____
1-2_____
2-1_____
2-2_____

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