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TOSSランドNo: 3188847 更新:2013年05月29日

ロシア革命


マルクスさんです。歴史の勉強が大好きでした。歴史を勉強していてあることに気がつきました。「今までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」と気がついたのです。

発問1:

奴隷制社会です。地主が奴隷を働かせています。不満に思うのは誰ですか?

(奴隷)
だから奴隷が反乱を起こすのだと考えました。
反乱が起きると地主は規則を緩めます。作物を税として納めさせ、代わりに土地を与えます。地主は貴族となり、奴隷は農奴と呼ばれるようになります。
封建制社会と言います。そして、この社会のしくみを変えてしまう反乱をマルクスは革命だと考えました。

発問2:

しかし、封建制社会になっても不満に思う人がいます。誰ですか?

農奴が反乱を起こします。反乱が起きたので貴族は規則を緩めます。
働く代わりに給料を支払うようになります。貴族は資本家となり、農奴は労働者と呼ばれるようになります。
これを資本主義社会と言います。今はこの状態にあるのだとマルクスは考えました。

発問3:

そうすると、このあと何が起こるのでしょうか?

このあと労働者の革命によって共産主義社会を作らなければならないと考えました。
共産主義を発展させていけば、全員の平等を実現した理想の社会主義社会が作れると考えました。

1848年。マルクスは共産党宣言というパンフレットを出版します。
「ヨーロッパに幽霊が出る。共産主義という幽霊が。旧ヨーロッパのあらゆる権力が、この幽霊を討伐するために神聖な同盟を結んでいる。」
「つまり、共産主義は、すでにヨーロッパのあらゆる権力から一つの力として認められている。だから、共産主義の考えを発表して、幽霊ではないことを宣言すべきときが、すでに来ているのである」
「万国の労働者よ。団結せよ。」

資本主義を倒すためには資本主義の分析が必要だと考えたマルクスは、1867年『資本論』の第1巻を出版します。
第1章商品。商品とは何か?→何でしょうか?マルクスは次のように考えました。
「資本主義社会における人と人の関係を取り持つものである」
資本とはどうやって生産されるか?そして流通していくか?ということを分析していきます。
そして、資本主義を批判しています。「資本主義が発展していくと、過剰生産がおきて、社会は大きなダメージを受けることになる」

【エピソード】
ところがマルクスは1巻を出版したあと死んでしまいます。
そのあとマルクスの親友エンゲルスが書き途中だった原稿をまとめて1885年に第2巻を18年かけて出版します。その後さらに1894年に第3巻を9年かけて出版します。
3巻の一番最後の章が第52章諸階級です。エンゲルスはこの章の一番最後に一言だけ括弧書きで書き足しています。(原稿はここで途切れている)。

指示1:

これらの本を読んで社会主義革命を起こした人がいます。探しなさい。

(レーニン)

発問4:

どこの国の人ですか?

(ロシア)

発問5:

新しく社会主義を目指す、共産主義国家ソビエト連邦ができます。しかし、共産主義には最大の欠点があります。何でしょうか?

共産主義社会から社会主義社会に移行するために何をしたら良いのか。そして、共産主義社会、社会主義社会をどうやって運営していくのかは、資本論には書かれていないのです。なぜなら、「原稿はここでとぎれているから」です。
だから、このあと社会主義を目指す国が多く出てくるんだけど、うまくいかなくなっていくということも覚えておいてください。


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