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TOSSランドNo: 8295770 更新:2013年02月28日

百人一首、第一時の指導


説明1:

今から百人一首をします。百人一首とは,昔の人が詠んだ歌です。好きな人への歌,人生についての歌,いろいろありますが,その歌がカルタになったものです。今から先生が読む札を取ります。

指示1:

隣の人と机を向い合せにします。じゃんけんをして,勝った人は札を前に取りにきます。
(最初は簡単な青札がおすすめである。20枚ずつ輪ゴムで束ねておくと渡しやすい)

指示2:

10枚ずつ分けます。札は机の一番上に横5枚,縦2段に並べます。縦はくっつけて,横は少し離します。
(黒板に絵を描いてわかりやすくしておく)

指示3:

先生が「挨拶をします」と言ったら「よろしくお願いします」と言って握手をしましょう。

指示4:

ご用意よければ空札1枚。空札というのは「ここにはない札」です。皆さんが準備をするための合図です。
ご用意よければ空札1枚。(百人一首以外の短歌を詠む)
「東海の 小島の磯の 白砂(しらすな)に われなきぬれて 蟹とたわむる」

札は必ず教師が読み上げる。
札を読み上げるごとに一時に一事でルールを教えていく。
初めは下の句はゆっくりと2回繰り返す。
低学年なら1枚8秒程度。慣れてきたら1枚5~6秒くらい。

指示5:

(一首読んで)取れた人?(どの組も取れたことを確認する)
取れた札は、右か左に端に重ねて置きます。

指示6:

(以下,一首読むごとに次の指示を出していく)
取るときは「はい」と言います。
       ↓
同時の時は、手が下にある方が取ります。
       ↓
どちらが速いか分からないときはジャンケンをします。
       ↓
読んでいるときは手を空中にぶらぶらさせてはいけません。

指示7:

「お手つき」をした人は、自分の持っている札を1枚裏返しにして場に出します。
その札は「次の札を取った人」がもらえます。
(実際は、お手つきをする子どもが出ると考えられる。実態に応じて早めにこの指示を出してもよい。
指示の順番は、学級の実態に応じて行うことが大切である)

【細かいお手つきのルール】
・正しい札を取ったのに,間違えた札にも触ってしまった場合・・2回分のお手つきとして2枚札を出す。
・1回間違えて、すぐに正しい札に触った場合・・・1回しか札に触ってはいけないので、間違えた1回分と2回目の触ってしまった分として、2枚分を出す。
・場に出す札がない場合・・・1回休み

指示8:

先生に声が聞こえた人は、お手つきとして一枚札を出してもらいます。
       ↓
間の時間(どちらかが札を取って暇な時間)に裏を見ていていいです。ただし、先生が次の札を読み始めたらだめです。
       ↓
立ってやりたい人は、立ってもいいです。
       ↓
次の札を読んだら,もう前の札は取ってはいけません。
       ↓
ここまでです。(最後は3枚残す。勘で取る子がいて危険だからである)
何枚取れたか数えましょう。1枚取れた人?2枚?3枚?

1枚でも取れたらほめる。1回目は,何枚取れたかを数えさせ,挙手→確認→賞賛を行うとよい。そして,1番多く取れた子に拍手をする。1年生や特別支援を要する子がいるクラスでは,一人に20枚配って,全員が札を取れる状況にする(エラーレスにする)配慮も必要である。札が全員分ない場合は,「一人で練習したい人?」と聞き,希望者にだけ20枚配る方法もある。クラスの実態に応じて使い分けることをおすすめする。
※参考文献・HP 【五色百人一首で学級づくり】 小宮孝之監修 岡惠子編(明治図書)
            教室ツーウェイ2007年1月号 谷和樹氏・河田孝文氏論文
            トークライン2009年3月号
            五色百人一首協会 ホームページ 


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