指示1:
俳句をノートに書きます。書けた人から何度も読んでいなさい。
机間指導。すぐに書いている子、何度も読んでいるを誉める。
指示2:
一人ずつ読みます。五七五で区切って読みなさい。
列指名で4人程度読まる。
五七五で区切って読ませる。
発問1:
季語は何ですか、また、季節はいつですか?ノートに書きなさい。
・季語・・菜の花 季節・・春
発問2:
話者が見ているものは何ですか?ノートに書きなさい。
・菜の花
・月
・日(太陽)
発問3:
菜の花の色は何色ですか?
・黄色
発問4:
日(太陽)月の色は何色ですか?
・黄色
・オレンジ
発問5:
黄色、オレンジどちらでしょうか? 自分の考えとその理由をノートに書きます。
黄色とオレンジの人数を確認し、大体同じ人数だったら理由をつけて討論に持って行く。その後、教師が説明をする
どちらかの色に偏った場合は教師が説明をする。
説明1:
日は西にとあるから夕日、夕日はオレンジ色と考えるのが妥当。
発問6:
月は何色ですか? そして、その理由は?ノートに書きなさい。
説明2:
白 理由・・日がまだ出ているから
※説明する前に児童の意見を板書し、どんな考えが出されるか確認をし、理由をいわせる。意見が分かれたら討論をする。
その後、教師が説明をする。
発問7:
菜の花は1つかたくさんか?その理由は?ノートに書きなさい。
1つ、たくさん どちらかに挙手をさせ、人数の傾向をつかむ。
その後、人数の少ない方から3名づつ理由をいわせる。メモをとらせ、その後討論を行う。
説明3:
先生はこう考えます。
菜の花はたくさんあると考えます。理由はまず、話者は 菜の花に感動している。それは、「菜の花や」時レジになっていることからわかります。なぜ菜の花に感動しているかというと、菜の花畑の一面の黄色に感動しているからです。
だから、菜の花はたくさんあると考えます。
指示3:
全員で情景をイメージしながら俳句を詠みましょう。
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