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TOSSランドNo: 1133018 更新:2012年12月02日

電流計の使い方を 3枚のプリントを使って 1時間で教える


6年 理科 電流のはたらき

電流計の使い方を
3枚のプリントを使って
1時間で教える 

             2006年9月17日更新 TOSS長崎 善能寺 正美      

※フラッシュ版提示用教材「電流計」
 特別に時間を使って指導する必要があるのが「電流計の使い方」である。
 
 

次のプリントを配る. 

 スクリーンに投影

1133018-1

 このプリントは,教科書を見て解答してよい.
 
 答え合わせをする.
 観点を解説し、その通りになっているつなぎ方を探させるという手
順をとった。

説明1:

(1)電流計の+に、乾電池の+をつなぎます。

 子どもを指名しながら,短時間で答え合わせをする.
 「1 よし」
 「2 ダメ」

 消去法である。(1)の観点で見ると、2番が正しくないということである。

説明2:

(2)+には,必ずつなぎます. 

 すると、3番が正しくないということになる。

説明3:

(3)いきなり乾電池をつないじゃダメです. 

 すると、1番が正しくないということになる。
 残りは,4と5です.5は,いきなり乾電池につながっているのでダメ.

説明4:

 正解は4です. 

 次のプリントは電流計の実物をさわらせながら解答させる.

 スクリーンに投影

1133018-2

 いずれも3(あるいは30)の目盛りを針が差しているが,マイナスの端子がつないである部分が違っている.
 単位の換算の問題である.
 従って,メートルの単位と比べさせながら理解させる.
 ここは,教える内容なのである.
 次のように板書する.

   5m    →   500㎝
 500mm  →    50㎝
  50mm  →     5㎝
 

 説明をつけ加える.

説明5:

 m(メートル)は長さの単位ですが,A(アンペア)は電流の単位です.
 
   5m  →   5 A  
 500mm → 500mA
  50mm →  50mA

 5Aは50mAの100倍大きいのです.
 5Aの電流が流れるのに50Aにつないだのでは,電流計が壊れてしまいます.   
 ですから,5Aにまずつないで,電流計の針があまり振れなければ,次に500mAにつないでみます.
 それでもあまり針が振れなければ,50mAにつなぎます.
 目盛りの読み方です.
 1は,5Aにつないでありますから,最高が5Aですので,この目盛りは3Aです.
 2は,500mAにつないでありますから,最高が500mAですので,この目盛りは300mAです.
 3は,50mAにつないでありますから,最高が50mAですので,この目盛りは30mAです.

 スクリーンに投影

 このような間違いは必ず起こる.
 子どもは,どこがどのように間違ったのか分からない.
 したがって,このような指導は必要になってくる.
 

 説明をする.

1133018-3

説明6:

 Aは中に何も入っていないで,乾電池だけですので,電流計の針は振り切れます.
 こういうことをすると,電流計が壊れてしまいますので,気をつけましょう.

 Bは,電流計の+(プラス)の所に乾電池の-(マイナス)がつながっていますから,つなぎ方の間違いです.
 逆につないでありますから,逆に針が振れます.つまり,マイナスに振れるのです.

 Cは,電流計の+(プラス)の端子に線がつながっていませんので,電流計の針は動きません.

 残り時間10分程度で,子どもに電流計を扱わせる.
 こうすれば,電流計の扱い方の基本的なことがらは1時間で指導ができる.
 
 なお,ワニ口(ぐち)クリップは次のようにして班別に整理させるとよい.
 もつれないのでよい。


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