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TOSSランドNo: 6489759 更新:2013年01月25日

「お正月」について


発問1:

歌の歌詞です。
    「もう いくつ寝ると~♫  何ですか?」

「お正月~♪」

発問2:

「お正月」に関係のあることをたくさん書きましょう。(たくさん書けた子に発表させる)

指示1:

みなさんの答えてくれたものが出てくるかな。スクリーンを見てみましょう。

発問3:

家の前に立っているものは門松です。
門松は何のためにあると思いますか。(発表させる)

説明1:

お正月に、各家にやってくる神様が降りてくる時の、目印でした。「依代」(よりしろ)と言います。

日本は稲作を作って生活をしてきました。自然は、豊かな恵みを与えてくれます。
しかし、不作をもたらしたり、災害を起こしたりします。やさしい顔と恐ろしい顔を合わせ持ち、季節ごとに変わる自然の中に多くの霊魂が宿ると考えていました。

太陽、つき、山、川、海を始め、自然界の動物や植物を「八百万の神」として恐れ敬ってきました。また、自然ばかりではなく、家にも神様がいると考えられてきました。

今年1年を豊かな暮らしができるように、お正月の神様をお迎えする目印だったのです。

冬でも緑色の木に神様は降りてくると考えられ、松は「神を待つ木」という意味で、平安時代から、松が多く使われるようになりました。
2、3日で背丈が伸びる竹は、生命力を表し、鎌倉時代から使われました。

発問4:

ところで古事記によると、神様が日本に降りてくる時に、勾玉、剣、鏡の三種の神器をもってきたと言われています。
ところで、この三種の神器の中の一つが、お正月に関係するあるものができました。
何から、何ができたのでしょうか。近くの人と相談しましょう。

説明2:

神社です。中を覗いてみましょう。
鏡です。そこからできたのが鏡餅、字を見てもわかりますね。
神社の中には、鏡をご神体(神の魂が宿っているとして神社で祭るもの)にしているところがあります。
神様の霊を宿わせるために丸い餅を鏡に見立てたのが始まりでした。

発問5:

その鏡餅を、1月11日にお汁粉などにして食べます。
何ていうかわかる人?

・鏡開き

説明3:

神様にお供えし、神様の魂が宿ったお餅を食べることで、神の力を体に取り込んだのです。
「切る」とか「割れる」は「縁を切る」「皿が割れる」などいい意味では使われないので、刃物で切らずに、小槌を使って小さくし、「開く」と言いました。

発問6:

鏡餅は、二つを重ねます。
この二つは何を表しているのでしょうか。

説明4:

太陽と月を表しています。陰と陽を表していたのです。

発問7:

みんなが楽しみにしているお年玉です。もともとは何を配ったのでしょう?
    1 お金  2 お菓子 3 お餅

説明5:

お餅です。神様が、供えたお餅に魂を与えました。「お年魂」と書きました。
神様の贈り物を、神様の代わりに、家長であるお父さんから家族へ、主人から使用人へと贈りました。

それが、金銭や品物へと変化して行きました。
室町時代には、茶碗や扇を、江戸時代では、武士は太刀、町人は扇、お医者様は丸薬などを贈ったそうです。

そして、最近は年長者が子供たちに贈るお金をお年玉というようになったのです。
いただいたお年玉を大切にしましょうね。


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