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TOSSランドNo: 2194745 更新:2013年01月24日

岡山県の今、未来をつなぐ津田永忠の思想


説明1:

岡山平野は、中国地方で最大の平野です。その岡山平野、問題があります。
旭川、百間川、吉井川と、3つの川が流れています。縦に切ります。

発問1:

その断面です。何か気づくことはありますか。(川が地面よりも高いところを流れている。)

説明2:

ゼロメートル地帯と言います。言ってみましょう。
なぜ海抜0メートルなのでしょうか。

説明3:

昔、岡山南部は「吉備の穴海」と呼ばれていました。

発問2:

穴海とは、どのような意味だと思いますか、言葉から考えてご覧なさい。(海だった。)

説明4:

実は昔、今から7000前から約300年の江戸時代までは、このあたりは海だったのです。
海を陸に変えた人がいます。津田永忠という武士です。江戸時代の初期の人です。

発問3:

津田永忠は、ある工事をして海を陸に変えました。何という工事ですか。(干拓)

説明5:

その広さ、2700ha。岡山平野のほとんどの土地を行いました。
津田永忠は岡山平野のほとんどの土地を干拓によって変えていきました。

テキストを記入して下さい

発問4:

すべての工事を終了するのに何年かかったと思いますか。予想してノートに書いてご覧なさい。(13年)

説明6:

なぜこれほど早い期間で、広大な土地が必要だったのでしょうか。
津田永忠の行った干拓工事で、耕作地が増え、貧困に苦しむ農民が救われました。
結果、岡山藩の財政が潤い、危機が救われました。

説明7:

干拓は、海の沖合に水門をつくり、干潮時に排水します。そして水門を閉じます。
必ず0メートル地帯になります。

発問5:

このことを津田永忠は知っていたと思いますか、知らなかったと思いますか。
当然知っていました。

発問6:

広大な土地は、必ず水害にあいます。何とかしなければいけません。
津田永忠は必死に考えました。皆さんなら、どのように対策をしますか。
ノートに書いてご覧なさい。(指名)

説明8:

岡山市に百間川という川があります。全長約12,6km。
津田永忠が旭川の大放水路として、つくりました。
川幅は180mあります。ほとんど水が流れていません。

説明9:

百間川のおかげで、岡山市の町は守られています。これで安心ですね。(指名)
まだ安心はできません。その後も、自然災害による洪水の可能性は残っています。

説明10:

岡山市は、旭川の上流にダムをつくりました。湯原ダム、そして旭川ダムです。
また岡山市はハザードマップを作成しています。
万が一洪水が起こったときのために、シミュレーションを繰り返して備えています。
津田永忠の岡山県、民衆を大切にする気持ちが、今でも生きているのですね。

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