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TOSSランドNo: 6321165 更新:2013年01月24日

「夢」を実現させる秘訣


ボランティアの授業の中で子供達に話す資料が乏しいとよく耳にする。
力のある資料を探すのにも時間がかかるし、新聞や著書からの引用だと著作権法の問題もあるというのだ。
多くのエピソードを紹介してほしいとの要望も講座の後あった。
このことは、私も以前から考えていたことなので、
このページを使って私が出会ってきた人たちとのかかわりをレポートすることにする。

車いすの生活をしている村上さんとの出会い「夢は、かなう」

今から3年ほど前になる。
車いすの生活をされている村上さんが、高倉小学校に講師として来て頂いたことがある。
その時のことを紹介しよう。

村上さんは、車のセールスマンだった。
趣味は、ハングライダー。
スポーツは、何でも挑戦しようと言う人だ。

そのスポーツマンの村上さんが、
ハングライダーの練習中にバランスをくずし、墜落したそうだ。
その時のケガが、原因で車いすの生活が始まったそうだ。

病院に運ばれ、気が付いた時には、下半身は、動かなかった。

クラスの子ども達が、村上さんに質問をした。

ケガをしたとき、どう思いましたか?

村上さんは、にこっとして、答えられた。

その時は、死のうと思ったね。思って屋上に上がったよ。
そしたら、フェンスがあって、飛び降りることができなかったんだ。
それから体力をつけようと思ったね。フェンスを登ろうと思ってね。

フェンスを登れるだけの、体力がついたら、死のうとは、思わなかったね。

時として、子ども達は、どきっとする質問をぶつけていくもんだ。
でも、この質問は、子ども達の普通の質問だったかもしれない。
村上さんもそのほうが、いいという。普通の付き合いだから…といわれた。
子ども達は、村上さんに「夢」は、なんですかと質問をした。
村上さんは、夢のことを次のように言われた。

津山の市長さんに、福祉タクシーを走らせてもらえないかと十年前にお願いした。
そうすると、その時の市長さんは、「夢みたいなことを言いなさんな」と言って笑われた。
しかし、それから十年。いろんな人が、運動して、今では、福祉タクシーが、津山でも走っているよ。
夢は、実現するから夢なんだ。

今では、何時でも電話をすれば、福祉タクシーが来てくれるそうだ。

「夢」は、実現する

「夢」は、実現する。

どのようにすれば、実現するのか。簡単なことだ。行動を起こすことである。
それは、いつからか。今すぐはじめることだ。
このことは、何にでも通用する。
自分の夢をもち、夢に向かって行動を起こす。そうすると夢は、必ず実現する。
夢が、実現しないのは、夢をあきらめたその瞬間からである。
村上さんの話から、子ども達は、夢のこと学んだ。
教師が、あれこれ言うより効果は、大きかった。

トイレに困る?

外出の際は、トイレに困ると言われた。
これは、誰も同じだろう。日常自宅で使っているときとは、ずいぶん違うものだ。
外出の際、障害者用トイレもいろいろなところに設置されているが、
なかなかキレイに管理されていないところも多いらしい。
それで、余計にトイレには、神経を使うとのことだ。
講演が終わり、お茶を飲んでいただこうとしたときに聞いた話だ。

このお茶を、コップ一杯飲むと何時にトイレに行くか、ちゃんと分かっています。
外出の際には、何時からどこどこの学校だから、今は、お茶を飲まないでおこうとか、考えているんですよ。

このお話を聞いて、我々学校側は、そんなことまで考えて講師のお願いをしていないなと思った。
1時間の講師のお願いでもこれだけ気を配っていただいているのだ。
ありがたいことである。


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