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TOSSランドNo: 1132118 更新:2013年01月24日

参観日用「空気と水をしらべよう」


参観日用  「空気と水をしらべよう」  3年 理科  東京書籍   「空気でっぽうの玉をとばしたのは閉じこめた空気の力である。」   

初めての理科の参観授業。実験をいきいきとしている姿を保護者に見てもらいたい。でも、大騒ぎになって収集が付かなくなっても困る。 実験をしながら、「空気の力」について気付いて実感してほしい。 また、保護者の方にもちょっと考えてほしい。という贅沢な気持ちを持って取り組んでみた。子どもたちはやりたいことが多くて、指示した実験以外にもやりたくてたまらない様子であった。前時までにやりたいことをしっかり自由試行しておくことをおすすめする。
以下は、大堀 真氏の授業の修正追試である。

発問1:

 前の時間に玉を遠くにとばす競争をしました。
 玉を遠くにとばす秘密はなんですか。

☆前時の確認である。原実践では発問ということばははずしている。しかし参観日ということもあって、たくさんの意見が出るように発問に入れた。

 ・強く押す。                      
 ・玉と玉との間を離す。
 ・少し上に向ける。

発問2:

 どうして、玉と玉があたっていないのに、玉が飛ぶのですか。
 玉をとばしたのは、なんの力ですか

・空気の力です

指示1:

 空気の力がとばしたのだと言うんですね。
 では、空気の力がとばしていると言うのを目で見て確かめる方法はないでしょうか。
     (空気の中でとばしてみればいい。)
 すごいねえ。よく分かったねえ。
 では水とぞうきんを用意して、やってご覧なさい

・水の中で発射したら、泡がでた。
・泡がいっぱいでた。

指示2:

 空気には力があるんだね。ではセットの中から注射器を出して。
 (簡単に説明する)

発問3:

 この注射器の穴をふさいでピストンを動かしたときと、開けたままでピストンを動かしたときとの違いに
 気付いた人は、先生に教えにきなさい。

 ・穴を閉じるとピストンが引けない。
 ・穴が開いているときには楽々引ける。
 ・穴を閉じると奥まで引けない。
 ・穴をふさぐのには力がいる。
  
  穴をふさいで閉じこめた時と、自由に行ったりきたりできる時とでは空気は違って来るんですね。
   ☆原実践では、「自由に出入りできる空気」となっている。すこしことばを簡単にした。 

発問4:

 空気はどんなときに力を出すのでしょう。「閉じこめたとき」「自由なとき」のどちらでしょう。

☆原実践では「玉をとばしたのは「閉じこめた空気の力」ですか?「自由に出入りできる空気の力」ですか?・・となっている。注射器の実験からの流れで「空気の力」という観点からの発問にした。

 ・「閉じこめたとき」

 空気は閉じこめたときに力を出すのですね。 それを確かめて見ましょう。

指示3:

 空気でっぽうをふつうにとばします。(スポン)
 では、片方のたまに穴を開けちゃいます。空気は自由になりました。
 では、穴あきだまをとばしてみます。・・・・はじめはゆっくり押す。(プシュー)
 もっとはやく押してって?では次は速く。(プシュ)
 さっきみたいに飛びましたか?     

発問5:

  玉をとばしたのは「閉じこめた空気」ですか?「自由にしたときの空気」ですか?

  ☆指示2の実験を加えた上での発問4の発展の発問である。原実践では「玉をとばしたのは閉じこ めた空気の力ですか?自由に出入りできる空気の力ですか?」と発問4でした同じ発問をもう一度して確認をしている。最初の空気でっぽうに意識をもどしている。

 ・「閉じこめた空気」です。
「閉じこめた空気」の力の実験をしてみましょう。
     2つのフラスコ(水入り、水なし)な間に一つ穴の開いたせんをはさむ。

発問6:

  これをひっくり返したら、空のフラスコに水はどれだけはいるでしょう。

選択肢★を黒板に書き、保護者にも手を上げてもらう。
(1) 入らない。
(2) 4分の一ぐらいはいる。
(3) 半分ぐらいはいる。
(4) 全部はいる。          ☆原実践では「4分の3ぐらい入る」が選択肢に入っている。
                       選択肢が5つと多いので削除した。

 では実験してみましょう。
 ・・・水ははいらない。

発問7:

  今度はつながっているせんに2つ穴が開いています。今度はどうなるかな。

発問8:

さあ最後です。せんをまた一つ穴に変えますよ。今度は水の入ったフラスコをひっくり返すだけです。
今度は水がどれくらいでるかな。

保護者にも予想をしてもらう。
  ・・・水はでない。

 ( なぜでないのでしょう。)
時間があれば予想をさせてもよい。

説明1:

 水がでないと言うことは、このまわりには空気がいっぱい詰まっているということです。
★外の空気が、押していてフラスコの水がでることができないのです
水が引っ越すためには、空気が引っ越ししなければいけないし、空気が引っ越しするためには、
水が引っ越さなければいけません。
★だから、あなが2つないとそれができないのです。 
                        
        
★普段は目に見えない空気だけど、力があるんですね。

     ☆子どもたち分かりやすくするために、説明を少し加えた。
      原実践では「いろいろおもしろいことがわかりましたね。」だったが、最後まで「空気の力」で通すためにこのようにした。

参考文献   HP 「誰でもできる楽しい理科授業」福島アンバランス 大堀 真氏
         「保護者参観授業を盛り上げる理科とっておきのネタ」 たじみ理科サークル
                   8 「空気のひっこし」

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