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TOSSランドNo: 4324965 更新:2013年01月07日

胎児の重さを「モノ」で実感させる


胎児の重さを実感させる

 5年理科で、人の誕生を扱う。

 東京書籍の教科書では、例示として、受胎4週、8週、16週、24週、36週時点での、子宮内での胎児の様子が図示されている。

 それぞれの胎児の重さは(教科書の記述によれば)次のようになっている。

 4週 ⇒   0.01グラム
 8週 ⇒   1グラム
16週 ⇒ 200グラム
24週 ⇒ 900グラム
36週 ⇒2900グラム

単に数値で言われても。ピンとはこない(実感できない)ので、およそ同じ重さの「モデル」を作ることにする。

 代替する「もの」で重さを示すのである。

 目安を示す。

4週 ⇒   0.01グラム ⇒ 小さな付箋1枚

8週 ⇒   1グラム   ⇒ もちろん! 1円玉

16週 ⇒ 200グラム   ⇒ 200mlのペットボトルに水を入れたもの

24週 ⇒ 900グラム   ⇒ 1ℓのペットボトルに9分目まで水を入れたもの

36週 ⇒2900グラム   ⇒ 1ℓのペットボトル3本に水を入れ、束ねるか一つのカゴに入れてもてるようにしたもの。

これらを、下記に示した「実物大」のコピーを見ながら、手で持って重さを実感させるのである。

2012-12-13_14.47.01

 紙一枚や一円玉一個のときは、その重さにそこはかとない感じを受けるだろう。
 200グラムだと、少し手ごたえを感じ、900グラムだと確かな存在感を感じるようだ。

 2900グラムになると、はっきりと「重い」と感じる。

 そこにある命の重さを感じるかどうかは、教師の語りあるいは、「もの」の示し方による。

 ここで、おすすめなのが「沐浴人形」である。

出生時の身長・体重とほぼ同じに作られている。
なにしろ「実物大コピー」や、「ペットボトルで重さを実感する」だけでは得られない臨場感がある。

いずれにせよ、直接体験できないものは、モデルを使って間接体験させることが重要である。
いきつくところ、理科はモノである。


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