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TOSSランドNo: 3194080 更新:2013年01月08日

骨粗しょう症にならないために


1 骨に関する病気が増えている

 「人間の骨の数はいくつですか。」いきなりたずねて予想させてみる。
 適当に言わせてみた。少ない数を言う子が多かった。正解は約206本である。 
 続けて問う。
 「骨にはどんな働きがあるでしょう。」
 体を支える、内臓を守るなどが出された。

発問1:

この頃、この骨に関する病気になる人が増えてきています。なんと言う病気でしょう。

ずばり、言わせてみた。答えは分かれた。「歯も骨ですよね。」と問い返してくる子がいた。
順にヒントを出していった。
第1ヒント 歳を取ると急激に多くなる。
第2ヒント 女性の方が圧倒的に多い。
第3ヒント 女性で約800万人が関係しているとも言われています。男性が200万人です。
 「ずばり、何でしょう。」ヒントごとに言わせた。

骨折、骨のガン、骨粗しょう症などが出されていたが、だんだん、子どもたちの答えは絞られてきた。
最後に、歳をとっている人で、背骨や腰が曲がっている人のイラストを見せて、骨粗しょう症が原因であることを話した。
さらに、「骨がこのようになる病気です。」と言って、健康な人の骨の状態と、骨がすかすかになっている骨の状態を示した。 

インターネットで「骨粗鬆症」と入力し、画像検索をすると多くの画像が出てくる。
健康な人と骨粗鬆症にかかっている人の画像が出てくる。 どちかが、健康な人の骨であるかを言わせた後、たずねた。

発問2:

骨がこのように(すかすかの状態)になると、どんなことに困りますか。

骨折しやすくなる。動きにくくなる。運動ができないなどが出された。

 2 骨粗しょう症の傾向をみる
 
 「年代別の骨粗鬆症の発生率」を示したグラフを提示し、表題などを確認したあと、グラフを見て分かったこと、気が付いたこと、思ったことをノートに書かせた。
 40歳を過ぎると急に増えている、女性が多いなどが出された。
 「では、40歳までは大丈夫だと思いますか。」とたずねた。
 子どもたちの多くは「子どもの頃から気をつけないといけないと思う。」と言っていた。
そこで、次のように話した。

説明1:

骨そしょう症になる人は40歳くらいから急に増えていますが、子どもの頃から歳をとって困らないように予防していく必要があります。

 3 骨粗しょう症と食生活

発問3:

歳をとって、骨粗しょう症にならないために、子どもの頃からどんなことに気をつけたらいいでしょうか。

「カルシウムをたっぷりととる」これは、すぐに出された。
 日本人でいちばん不足している栄養素がカルシウムである。カルシウムの吸収がよくなるために、ビタミンDをとるなどを付け加えた。
 その他、日光によく当たる、運動をする、たばこを吸わない。酒を少なくするなどがあることを話した。

 この中でも、いちばん大きな要因は食生活である。
 このあと、インターネットなどを使って、骨粗しょう症 と 食生活について調べさせた。
 
ある子は次のような感想を書いていた。
● みんな簡単に骨粗しょう症と言うけれど、そんなに簡単なものではないと、調べてみてわかった。20代をピークに骨の量は減少し続けますと書いてあった。ぼくはなぜ、そんなに早くおとずれるのだろうと思いました。
たぶん、20代になると一人暮らしなどで栄養がまともに取れなくなるからだと思います。今のうちから、骨粗しょう症にならないために、食事などに気をつけていきたいと思いました。

 このように、骨粗しょう症を身近なものとして捉え、食生活に気をつけていきたいと書いている子が多かった。


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