<準備する物>
・曲がるストロー ・発砲スチロール球(ホームセンターの発砲スチロール資材売り場) ・はさみ
<手順>
説明1:
玉をよ~く見て。(吹いて玉を浮かせる)
吹き玉と言います。これから作って遊びましょう。
ストローを配布する。
指示1:
先生がやって見せます。一つずつ真似していきなさい。
まず、ストローの線に合わせて2センチくらい切ります。
指示2:
次に、切ったところを開きます。折り曲げていいです。
指示3:
できたら前にいらっしゃい。合格したら玉をもらえます。席で遊びなさい。
合格した子には箱から玉をもっていかせる。
切り込みが浅すぎる子どもには「ここまで切って」と指示する。
切り込みを入れた部分が開けていない子どもには、「ここで折って」と指示する。列に並んでいる子がいなければ、やって見せてもよい。
*指示3で、「お隣とたしかめ。二人ともできていたら座ります。全員起立」と言って確かめてもよい。
発問1:
誰が一番長く浮かせていられるかな。
まず練習します。練習時間1分。はじめ。
指示4:
今度は本番。浮かなくなったり、落としたりしたら座ります。
全員起立。
浮かなくなったり落としたら座ります。(確認のためもう一度言う)
用意・・・はじめ。
<先行実践>
小森栄治先生(理科教育支援センター・理科教育コンサルタント)
<参考文献>
『ものづくりハンドブック1』 仮説社 「たのしい授業」編集委員会編 1988
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