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TOSSランドNo: 1962930 更新:2013年01月06日

正月料理


 元旦は、一年のうちでもっとも清々しい気分になる朝である。家族そろって行く年に感謝し、新しい年には健康であるように豊作であるようにと願う。この晴れの日に食すのが、正月料理である。正月料理に込められた意味を知り、江戸の昔から続く日本の古きよき伝統を伝えていきたい。

発問1:

正月料理です。
最近では、いろいろなものが重箱に詰められるようになりましたが、伝統的なものには、どんなものがありますか。

C 数の子、黒豆、鯛、数の子、栗金団、海老

説明1:

そうですね。たくさんの料理があるのですが、それぞれ願いが込められています。
例えば、「数の子」数の子には、たくさんの卵がついているので、子宝に恵まれますようにという願いが込められています。(数の子の画像)

説明2:

もうひとつこれは、何ですか。(金団の画像)
金団は財宝と言う意みがあります。つまり、今年一年ゆたかに暮らせますようにという願いがこめられているのです。

発問2:

これはなんですか。(黒豆の画像)
黒豆には、どのような願いが込められているでしょうか。

C「健康です」

説明3:

そうですね。豆はまめまめしいつまり、「健康という意味があります」今年も一年健康で元気に過ごせますようにという願いがこもっているのす。

発問3:

では次は少し難しいですよ。これは何という料理ですか。(田作り画像)

発問4:

カタクチイワシの子どもを干したもので田作りといわれます。
では、田作りにはどんな願いが込められているのでしょうか。

C 「大漁でありますように」「お米がたくさん取れますように」

説明4:

田作りには、「ほう作でありますように」という願いが込められています。

発問5:

では、どうして「田作り」と言う名前なのに、魚が材料に使われているのでしょうか。

説明5:

昔は、イワシを干して細かくきざんだものを「干しか」といいました。それに、灰をまぜたものを、肥料として田んぼにまいていたのです。それで、材料に魚が使われているのですね。

発問6:

いつからお正月にこのような料理が用意されるようになったのでしょか。

説明6:

今から約1300年前。皇族の間で、「歯固めの儀」が行われるようになりました。お正月、神に、「鏡餅」「大根」「鮎」「鹿」「猪」などをお供えして祈りました。これらは、眺めるだけの料理でした。

発問7:

では、このような料理を神にお供えしてどんなことを祈ったのでしょうか。

C「健康・豊作」

説明7:

鏡餅のような固いものを食べられるというのは、健康の証。歯固めの儀では、一年の健康を祈りました。

説明8:

その後、一般の庶民が正月料理を食べるようになったのは、江戸時代後半と言われています。正月料理を「おせち料理」と呼ぶようになったのもこのころだといわれています。数の子・黒豆・田作り・昆布・串貝などを重箱に詰める習慣が生まれました。

発問8:

この中でお正月に食べたものがある人。

説明9:

数の子、黒豆、田作りなど定番料理がこのころから決まってきたのです。
また、江戸時代のしゃれといった部分が加わり、鯛は「めでたい」海老は「腰が曲がるまで長生きしますように」ダイダイは「代々繁栄しますように」というように、縁起のよいものを重箱に詰めるようになりました。
お正月のようなおめでたい日を日本人は、「晴れの日」と呼びました。一緒に言ってみましょう。
正月料理は日本の伝統食です。家族で一年の幸せを願って一緒に正月料理を食べる習慣を是非大事にしてほしいと思います。


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