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TOSSランドNo: 1055449 更新:2013年01月06日

どの子も熱中!向山型ボールゲーム


1.向山型体育とは

体育の苦手な先生や、産休前・産休後のあまり体を動かすことのできない先生にもできる体育の指導法。
キーワードは、以下の3つ。

1.できない子ができるようになる
2.システムがある
3.変化のある繰り返し

2.向山型ボールゲーム

向山型体育の実践例として、向山型ボールゲームがある。
向山型ボールゲームを行うと、子どもが熱中する。
延々とボールを蹴り続け、汗びっしょりになる。
これはシステムが仕組まれているからである。
システムで動かすと次のような利点があると考えられる。

①運動量が豊富になる
②教師の言葉が短くなる
③どの子も熱中し続ける

①運動量の確保

向山型ボールゲームでは次のルールがある

自分のボールは自分で取りに行く。

体育は運動を通して学ぶ教科である。
親切心で、ボール拾いの担当をつけてはいけない。
また、図1(略)のようにすることで、一人ひとりが十分運動する機会を確保することができる。

②教師の言葉が短くなる

子どもを活動させるときには、必ず説明をしなければならない。
そのためには、できるだけシンプルなルールが望ましい。
向山型ボールゲームはルールが極めてシンプルである。

「線からボールを蹴ります。」
「コーンの間を通ったら一つ遠いコーンに移動します。」
「外したら一つ近いコーンに移動します。」
「蹴ったボールは自分で取りに行きます。」

教師の説明は短ければ短いほどよいと、向山洋一氏は言う。
この4つの指示で、子どもたちは延々とボールを蹴る続ける。
何をやればいいかが明確なので、途中の説明も一切不要である。
しかも、一度行っておけば、次回からは準備するだけでよい。

③どの子も熱中し続ける

向山型ボールゲームでは、どの子も満足するシステムが仕組んである。
コーンの間をくぐらせれば、少し遠いコーンを狙うことができる。更にくぐらせれば、もう一段階遠いコーンを狙う。
さらに、

コーンが遠くなればなるほど、コーンの間を狭めていく。

最初のコーンの幅は2mぐらい、誰でも通せる幅で線からの距離も5mほどがよい。
できない子にとっても「がんばればできる」という動機付けが必要だからである。
一方、最後のコーンの幅はボールが1個通る幅にする。
これでできる子も夢中になるに違いない。
もし、通ったとしても、今度は利き足とは逆足で行っていく。
できる子もできない子も熱中し続ける仕掛けがあるのが向山型体育なのである。


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