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TOSSランドNo: 2320321 更新:2013年01月05日

プリントを集める人に、「お願いします」と言おう


教師の指示したときに、プリントやノートを集めることがある。
我がクラスでは、グループの班長、または副班長が集める係である。

 
ところがプリント類を渡す子は、「渡しさえすれば自分は終わり」とでもいわんばかりに、
相手のことを考えない渡し方をしていた。

プリントを配るときは、「はいどうぞ」、「ありがとう」と
お互いを気遣って渡すことができているのに。

 
どう指導しようか試案していたとき、ちょうど有田和正氏の実践に出会った。

プリントを集めるときもですね、・・・(中略)・・・集める人に何と言って渡しますか。「お願いします」と言います。「お願いします」と言われた人は何と言いますか。・・・(略)小学1年生にですね、「どうぞ」って言われたら、「お願いします」って言われたら、「かしこまりました」。何でもいいんですが、そういうことを言わせたらいいんですね。
             『子どもが生きる授業づくりの技術』有田和正・著(教育出版)P83.84

さっそく追試をした。

説明1:

プリントを渡すとき、黙って渡している人がいます。

発問1:

せっかくみんなのために集めているのに、
自分がされて、うれしいと思いますか。

指示1:

プリントを渡すとき、「お願いします」と言いましょう。

発問2:

受け取った人は黙っていますか?

指示2:

何か答えましょう。

一部の子どもを前に出し、何と言って受け渡しをすればよいか、
実際にやらせてみた。

「お願いします。」 「はい、わかりました。」
「お願いします。」 「はい。」
「お願いします。」 「いいですよ。」

いろいろな答え方が出た。

以降、お互い声をかけあって、プリントやノートの受け渡しができるようになった。
これでまた一段と、明るく思いやりのある学級づくりへと進歩した。

<出典>『子どもが生きる授業づくりの技術』有田和正・著(教育出版)P83.84


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