私の学級では、このゲームを教育実習生とのお別れ会でおこないました。
教育実習生との思い出を書いたカードを作成し、そのカードを探して書いてある言葉を記録していくのです。
そしてそのカードを発表することで実習生との思い出をみんなでふり返ることができます。
もちろん、様々な思い出を思い起こしたい時におこなうととても良いといえます。
思い出をひとことで書いたカード 解答用紙 筆記用具
※ 解答用紙を工夫することで,それをそのまま実習生にプレゼントできます。
※ 筆記用具も明るい色のペンを用意することできれいに書きあげることができます。
(1)探す場所を限定する。
同じ階の2、3の教室やワークスペース内など、狭い範囲にする。
(2)思い出をひとことで書いたカードを探す範囲内の様々な場所に隠す。
ロッカーの中に貼る、引出しの中に置く、机の下に貼る、など。
貼る場所=探す範囲をあらかじめ決めておく。
(3)答えを書く用紙(解答用紙)を作成し印刷(コピー)をしておく。
解答用紙を工夫することで,そのまま実習生にプレゼントできます。
説明1:
※解答用紙を配ってから説明する。
※大きな説明用の解答用紙を用意してもよい。
「思い出ハンティング」のルール説明をします。
1. 時間内にこのようなカードを探して、そこに書いてある言葉を今配った用紙に書いてください。
例えば、この場合は「2.学級の歌を作った」のカードなので、解答用紙の2番のところに「○○先生と世界で一つ
しかない学級の歌を作った」と書きます。
2. 制限時間は〇分です。〇分たったら終わりの合図を出します。
合図がでてから2分以内に全員がここに集まってください。
3. グループがバラバラにならないで一緒に動いてください。
4. カードは取ったり置き場所を変えたりしないでください。
5. 質問はありませんか。
※ この後,ゲームを開始する。
指示1:
では、答えを言います。赤ペンを出してください。
当たったら丸をつけてください。間違いや探せなかった言葉は書いておいてください。
※ 解答がそろったら全員で読む。
※ 解答の前後に言葉を加えることで,「実習生への贈る言葉」になる。
※ 後日,学級通信などで様子を紹介する。
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