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TOSSランドNo: 7884598 更新:2012年12月01日

食の授業に使えるおもしろ3択クイズ


説明1:

私たちが生きている地球は、太陽系の中では唯一「水」が存在する惑星である。太陽にもう少し近ければからからに干上がっていた。もう少し離れていたら氷だけの星になっていた。三十五億年前に海の水の中に生命を誕生させた地球はまさに、「奇跡の星」である。命にも、生活にも、農業にも、工業にもなくてはならない水。水の大切さをクイズで学ぼう。

1 私たちが生活で使う水

【クイズ1】 地球全体の水のうち人間が利用可能な水の割合はどれぐらいだろう。
 ① 約10%
 ② 約2.8%
 ③ 約1%

説明2:

 地球の大部分の水は海水である。淡水はその25%であるといわれている。その大部分は南極・北極そして、地下の奥深くにあり人間が使うことができない水である。人間が利用可能な淡水は河川水や湖沼水だけである。それは地球全体の水の0.02%といわれている。地球全体の水を10リットルとするとこれはスポイト1~2滴分となる。水の旅の始まりは海である。海からは、太陽の熱に暖められてたくさんの水が水蒸気になって空へ上っていく。水蒸気がどんどん上ると上空の冷たい空気に当たって冷やされる。すると、空気中を漂っていた小さなほこりのつぶの周りに集まって小さな小さなしずくになる。これが雲のつぶ。

【クイズ2】 雲のつぶがたくさん集まると、雲になる。雲のつぶはとてもとても小さいので空に浮かんでいられる。では、雲のつぶがいくつ集まったら雨のひとしずくになるのだろう。
 ① 約100個
 ② 約100万個
 ③ 約1億個

説明3:

 正解は②の100万個。 山や大地に降った雨は、土の中にしみこむ。しみこんだ雨は、地面の中をゆっくり移動していく。これが地下水だ。地下水の進む速さは、その地層や岩石の性質によって進む速さがちがう。数ヶ月でわき出すものや、数百年かかるものもある。水は、いつでも地球を巡りながら生まれ変わっている。このように地球を巡っている水を私たちは使っている。家庭で使う水を「家庭用水」、学校や病院、デパートなど公共の場で使う水を「都市活動用水」といい、あわせて「生活用水」とう。東京都水道局によると、1人が1日に使う水の平均使用量は平成15年度では約242リットルだった。これは、昭和48年の約1.3倍に増えたことになるそうだ。では、こんなにも大量の水を私たちは何に使っているのだろうか。

【クイズ3】 家庭用水として一番多く使われるのはどれでしょう。
 ① 台所で炊事に使う水
 ② お風呂で使う水
 ③ 水洗トイレで流す水

説明4:

答えは、③水洗トイレで流す水。トイレで流す水の料は1回に約12~20リットル。新しい節水型のトイレでは、約8~12リットルに抑えられる。浴槽にためる水は約200リットル。シャワーを出しっぱなしにすると、5分間で約60リットル使うことになる。一年間通して見ると、トイレは使用量に変化があまりなく、一番多く使うことになる。

2 水をめぐる戦争

説明5:

 これだけたくさんの水を使って水不足にはならないだろうか。水不足は一九五〇年代からすでに起こっている。その当時はバーレーンやマルタなど砂漠の国や小さな島国で起こった。1990年代では、アルジェリア、ケニア、サウジアラビアなど人口大国といわれる20カ国で水不足となっている。
 このままいくと2025年を待たずに30カ国が水不足になるだろうといわれている。アフリカ大陸では、3分の2の国が深刻な水不足となる。水不足はすなわち食料不足となる。食料生産には大量の水が使われるからである。

【クイズ4】 1人が1日に飲む水は2リットルであるが、米1キロを生産するためにはどれだけの水が必要だろうか。
 ①   300キロ
 ②  3600キロ
 ③ 45000キロ

説明6:

 正解は②。1キロの小麦を作るのに2000倍の水、大豆は2500倍、鶏肉は4500倍、牛肉は20000倍必要だといわれている。水不足に悩む国では必要な水をどうやって手に入れるか必死になっている。日本は海に囲まれた島国なので、流れる川すべて日本の川である。しかし、外国ではいくつもの国にまたがって流れ手いる川がある。これが国際河川である。

【クイズ5】 現在、世界にはいくつの国際河川があるだろうか。
 ①  50くらい
 ② 160くらい
 ③ 260くらい

説明7:

 世界には260ちかい国際河川がある。たとえば、アフリカのナイル川は、エジプト、スーダン、エチオピア、エリトリア、ウガンダ、ケニア、ルワンダ、タンザニア、ブルンジ、コンゴの10カ国をまたがっている。自分の国にたくさんの水がもたらされれば、くらしが豊かになる。国と国の間で、水をたくさん確保しようと対立が起こってしまうのである。今後、その争いは、地球の砂漠化、人口の増加による水不足で、どんどん増えていくことが予想されている。
 《参   考》 高橋裕『地球の水が危ない』(岩波新書), HP「サントリーキッズ こども『水育』わくわく大百科」,他
     


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