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TOSSランドNo: 6193453 更新:2013年01月03日

中学国語QA 生徒に読解力をつけるために教師自身が読みなおすべき本


読解の力を付けるためには、生徒に

解釈コードを習得習熟活用させること

が大切です。例えば「色イメージ」という解釈コード(分析批評の観点)を用いて「白いぼうし」を分析すれば、全体的に明るい色が多く出ていて、そのことで、作品に暖かさを感じる効果が出ていることに気づくことができます。そして他の作品を読むときも、その分析批評の観点を活用することができるようになります。
 では「色イメージ」などの分析批評の観点を教師自身は何を読んで学べばよいでしょうか。例えば、向山先生の

「『分析批評』で授業を変える」

がお薦めです。この本には、
①向山型分析批評の授業で子どもたちに何 を身につけさせるのか
②向山型分析批評の授業の分類(A型とB 型)
という向山型分析批評の授業の基本となることが記述されています。またこの本で向山先生は次の本を紹介しています。

「批評の文法」井関義久著
「分析批評入門」川崎寿彦著

 特に「批評の文法」には、「視点」「主想」「主材」といった観点の定義が書いてあります。向山先生は、

分析批評には独特の用語がある。前記『批評の文法』の巻末の用語解説を参考にノートにまとめていただきたい。このノートはいずれ「用例」を追加して一冊の資料になっていくようにしていただきたい。

と記しています。この作業を強くお勧めします。次にお薦めするのが

「国語の授業が楽しくなる」向山洋一著

です。この著書では、小学校の何年生に何の観点を身につけさせていくのか系統性の案が示されています。この提案を受け、中学高校ではどのような観点を習得させていくのか研究することが中高向国授業づくり研究会の使命だと考えています。ぜひみなさんと研究していきたいです。
 私は毎朝向山先生の本を読んでいます。毎朝新たな発見があります。そして実践したくてたまらなくなります。向山先生の本を読見直すことを強くお勧めします。


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