TOSSランド

コンテンツ登録数
(2018/02/25 現在)

21482
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 6786915 更新:2013年01月02日

佐藤式工作指導「コロコロころりん」


【出典】東京教育技術研究所『教育トークライン』(No.213)P.50
佐藤昌彦氏「(佐藤式工作指導2)面白い動きをしながら斜面を転がるコロコロころりん(全学年)」

<完成作品>

__

<準備物>(1)色画用紙(四つ切、厚手でなく普通のもの)    (2)はさみ     (3)のり      (4)定規

<作り方>

(1)四つ切画用紙から「幅5cm、長さ54cm」の紙を4枚切り取る。

_

(色は何色でもよい。写真は「青」と「黄」2色を使用。)

(2)上を2枚ずつつなぎ合わせる。(のりしろの部分は1cm)  「幅5cm、長さ106cm」が2組できることになる。

_

(3)直角に交わるようにして貼る。

_

(4)青と黄を交互に折り重ねる。

_

(5)画用紙の最後の部分になったら、余分な部分を切り取って貼り合わせる。

_

_

(6)四隅を切り取る。

_

佐藤昌彦氏は前掲書に次のように書いている。

四角形のままでも転がるが、ジャバラの四隅を切り取って八角形にすると、
いっそう転がりやすくなる。また、切り取る形によって動きも違ってくる。

とりあえず私は子どもたちに上のように切らせた。(2つ目を作る時は自由に切らせた。)
ここまで作ると、下のように回転しながら坂を転がっていく。

_

_

なお、坂には写真のようにタオルを敷くようにする。(これがないとすべり落ちる)
子どもは喜んだ。あまりに盛り上がったので、急遽、階段に布マットを敷き、長い坂を作った。
さらに盛り上がった。

(7)目や口、手足などの部品を作って貼る

__

佐藤昌彦氏は次のように書いている。

つくるものが決まったら、目や口、足などの部品をつくる。その時の条件は次に2つ。

○基本形の上下からは、はみ出さない。
○左右からは、はみ出させる。

上下からはみ出すと転がりにくくなるからである。(中略・青木)
また、左右からはみ出させることによって、基本形の動きが強調されるとともに、形に変化をもたせることができる。(中略・青木)
目や口などの部品ができたら、それらの配置を変えてみる。
部品を置く場所や傾きを変えることによって表情が違ってくるからである。
十分に時間をとっていろいろな場所に部品を動かしてから一番気に入ったところに貼る。

目や口の部品を貼るあたりで時間をたっぷり取ってやると、子どもは熱中して取り組む。
だんだん凝ってくる。すると愛着が出てくるのだろう。自分の工作を大事そうに扱っていた。
この工作を6年生でも試したが、やはり大喜びだった。複雑な製作過程はないので、1年生でも製作可能である。
一度作り方を教えれば、あとは子どもだけでも十分作れる。自宅でもたくさん作ったという声が、翌日聞かれた。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド