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TOSSランドNo: 6393683 更新:2013年01月02日

TOSS型英会話が効果的なわけ ~習得型の英会話の授業~


1 脳発達の進化過程におけることばの獲得

【伝統的な英語教育】「読み書き」→「聴き話す」

①アルファベットを読んで、書く練習
②単語・熟語の意味調べ・読み書き練習、スペル暗記
③文型構文をはじめとする、文法の説明、暗記
④英文を読み、逐一日本語に訳してノートに書く、和文英訳

⇒中学、高校6年間学習しても話すことができない。
伝統的英語教育は言葉の歴史の、逆順で教えている。

【TOSS型英会話】

「聴き話す」→「読み書き」(脳進化の道筋に合致している)

【人の脳の進化】 

身振り・手振り。単語→2語文以上の話し言葉→文字→意識→文法体系化

2 習熟型の学習 

新指導要領では「習得」、「活用」、「探求」といわれているが、英語を話すようになるには英語を「習得」させなければならない。

記憶のピラミッド
 経験記憶    高度 
 知識記憶    ↓↑
 方法記憶    原始的

【趣旨説明】 英会話ができるようになりたければ、

①恥ずかしいとか皆が見ていると意識させない。
②繰り返し音声を出すことが大切と納得させる。

そのために、

①リズムとテンポで「意識させない」
②空白の時間を作らない 

3 「フィードバック誤差学習」

小脳の消去法の脳機能(海馬とは逆の働きをする)
トライしてみて間違った動きのシナプス機能を消去していく。
→やってみて、間違ってみないと正しいやり方が定着していかない。
→やってみて間違ったことを消去して正しいスキルのシナプス機能を残していく脳
【海馬](前に進む脳)
いろいろなことを知識的に学んで書き込んで、記憶を刻みつけていく脳
【小脳]
やってみて間違ったことを消去して正しいスキルの働きを残していく脳
無意識的に学習していく

【趣意説明】 

①やって間違えないと身に付かない学習というものがある。
②間違えだと分かると脳はだんだん間違わないように導いてくれる。
③間違えたくないからといって、いつまでも声を出さないと、脳は何が間違え
 たかわからないから正しいことも覚えないよ。

→何回も大きく声を出させて会話をトライさせること【小脳的習得スキル】

①音声言語を聞いて
②しっかり声を出して応答の言葉を発したとき
③ブローカー野(聞く)とウエルニッケ野(発する)はつながる。

【ウエルニッケ野] 
脳内辞書ができるところ
今まで聞いた単語・英文・意味など心象の蓄積
再入力されたとき、前に聞いたことがあるな、と記憶の英語倉庫から引っ張り出してくる場所
*伝統的な英語教育の場合、ウエルニッケ野の日本語の回路に辞書を貯蔵している。

【ウエルニッケ野+ブローカー野+自分の口+相手の口]
意味をわからせながら発話をくりかせさせる練習はとても大切

→状況設定、実物、絵、ゼスチャー、扮装【意味把握の準備】

機械的な反復練習とは違う
機械的な繰り返しはブローカー野だけの電機発光になってしまう。

【意識させないでスキルを身につけさせる]
運動機能系、演習系の習得学習
言葉を身につける→技能習得系、演習系の学習

「英会話力を身につける」趣意説明
→ひたすら練習させるのが最も効果的(水泳の練習といっしょ)

【10代の思春期との兼ね合い]
「自己意識」「思考」「意図形成」前頭葉シナプスが、急に増え急に減る時期
理屈や論理や日本語で意味を詳しく知りたい、といった欲求を我慢する必要がある。
「声を出し、リズムとテンポよく練習することこそ英会話力をものにできる」

4 脳は、知識や技能のパターン認識が得意

誰かの足を踏んで慌てて、 I’m sorry. と言ったら、相手が 
That’s OK. と返してきたという経験
何か人の物を壊してしまって I’m sorry. と言ったら、しぶしぶ
I’t OK. と返した経験が重なると、何か悪いことをして謝る時に、I’m sorry.
と脳自身がパターン化する。
ばらばらにしては意味がない。
練習して「言える」から話せる段階へ【創発】

【TOSS英会話指導】

①況を設定して、その状況の中で
②繰り返し、対話問答の体験をさせる
③対話の相手もいるように設定する

ダイアローグの繰り返しさせることが「話せる」
英語を嫌いにならないような指導法

①変化をつけ
②楽しく
③無限の繰り返しではなく
④言えるようになる最低限を見極め
⑤少しでも子供が嫌がる気配を見せたらストップするくらい

の臨機応変な指導で良い。

ターゲットセンテンスとターゲットダイアローグの違い
【ターゲットセンテンス】  文系表現を覚えさせるにすぎない。色紙 指差しなどは体系を2重にするので負担が大きい。
【ターゲットダイアローグ】 現実に近い状況も設定して子供に話させようとする。→会話力として定着する。

テキストを記入して下さい

5 話させたいなら状況

① 最初は、おおざっぱな水準から理解が始まっている。一番おおざっぱな段階というのは状況そのもの理解だ
② そういう枠組みの中で、何か命令されたとか、質問させたとか、大きい枠組みは理解できる
③ その後で「目をつぶってください」などと言われたときに、なにか体を動かさないといけないなというような、次の段階の理解が来る。
~心と言葉の脳科学 山鳥重著より~

言葉を話せる脳神経回路形成
① ことば音声を聴覚という感覚で聴いて
② 応答の言葉音声を口頭の運動で発話させる
③ ①、②が連動して学習されて初めて脳神経ループが閉じる。

発話反復でループ(回路)を作る(鳥が上手に鳴けるフィードバック回路)

音声→耳→脳→咽頭→音声→耳→脳→咽頭→音声

言語活動にかかわる様々な脳をいっぺんに鍛えることができる唯一の方法

【参考文献】
TOSS英会話指導はなぜ伝統的英語教育から離れたか
子どもが話せるTOSS型英会話指導
向山浩子著 東京教育技術研究所 


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